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福岡大学医学部精神医学教室の新入局員募集

新入局員募集

当教室では見学者を募集しています!

「臨床と研究を両立したい」「精神療法を学びたい」「地元が福岡で戻ることを検討している」「ただ福岡の街で生活してみたい」という方を含めて、当教室で働きたいという人を歓迎しています。

毎年、さまざまな見学者にお越しいただいています。

入局者のうち約半分は本学以外の出身の先生で、それぞれの分野で活躍をされています。どういう診療をしているのか、どういうスタッフがいるのか、実際の雰囲気は?と疑問をお持ちの方、ぜひ一度見学にお越しください。

将来について共に語りましょう。

病棟、外来、デイケアそれぞれの部門について担当者が見学をサポートいたします。なお、見学は当教室に入局するかとは関係がありません。将来の進路を考える際の参考にしていただけると幸いです。

新入局員募集

見学について

見学までの流れ

  1. 1

    メール or 電話での問い合わせ

  2. 2

    医局長からの折り返し連絡

  3. 3

    見学の日時や内容について検討

    何が見たい?何が知りたい?などお気軽にご相談ください

  4. 4

    実際に医局見学

  5. 5

    前日or当日に医局員との懇親会も企画します

随時、見学者を募集しています。

見学は一年を通して随時募集しています。お気軽にご連絡ください。まずは、ご相談だけでも結構です。興味をお持ちになった方は、ぜひご連絡ください。

見学プランの例(お勧め月曜日プラン)

  1. 病棟朝のカンファレンス

  2. 病棟見学・外来見学

  3. ランチ&懇親会

  4. 教授回診・症例検討

  5. カンファレンス(外来、リエゾン)・デイケア見学etc

月曜日がお勧めです。

一日の見学であれば、月曜日をお勧めしています。もちろん、その他の曜日や半日、数日での見学のご希望があれば、ご相談に応じます。

入局者の声

  • 大学院生の声

    大学院生の声

    私はスクールカウンセラーに興味を持ち、精神科に入局しました。福岡大学医学部精神医学教室では臨床に力を入れていることから、児童青年期の症例を経験出来ました。特に自閉症スペクトラム障害(ASD)の感覚過敏についての経験が増え、その苦しさを実感しました。しかし、この分野はエビデンスが乏しく、日本で承認された薬剤も限られていることを知りました。そこで、ASDの視覚過敏のメカニズムを研究するために大学院に進学しました。大学院では週2日の時間を使って実験を行い、知識を深めながら実験結果を臨床に活かすこともできています。臨床と研究の架け橋を経験できる当医局を見学して見て下さい。

  • 大学院生の声

    大学院生の声

    私は研修中に、デイケアと社会復帰をする患者の違いについて疑問を抱き、研究を始めました。大学院に進学し、臨床を行いながら精神疾患の機能的障害と社会復帰、バイオマーカーに関する臨床研究に取り組んでいます。当教室では、大学院生自身が研究テーマを決めて取り組む体制があり、指導医の協力を受けながらも、主体的に研究に取り組めています。臨床と研究の両立は挑戦ですが、教室全体が研究を支援し、研究に理解のあるコメディカルもいるため、バランスを取りやすい環境です。また、福岡大学の関連病院やクリニックも研究に協力的です。当教室では、日常の臨床で感じる疑問を研究に生かせる環境があります。皆さんも一緒に研究に参加しませんか。

  • 専攻医1年目の声

    専攻医1年目の声

    私は九州大学文学部を卒業後、佐賀大学医学部に再受験で入学しました。その後、佐賀県医療センター好生館で初期研修し、福岡大学精神神経科に入局しました。私がなぜ福岡大学精神神経科を志望したかと言うと、精神科に興味があり、診療を続けていくビジョンを持っているからです。福岡大学を選んだ理由は、若手が多く活気があり、他大学出身の医師も多く馴染みやすい環境です。また、福岡での期間と県外での働き方が明確で将来のビジョンを持ちやすい点も魅力でした。特にカンファレンスの時間が豊富で、担当患者の相談に焦点を絞って説明できる環境が助かっています。興味を持たれた方はぜひ見学にいらしてください。一緒に働けることを心からお待ちしています。

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見学へのお問い合わせ

お問い合わせフォーム

お電話やメール

まずは、ご相談だけでも結構ですので、ぜひご連絡ください。また、以下のメールとお電話からのお問い合わせも可能です。担当:医局長 飯田仁志までご連絡ください。