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医局ブログ

  • 日々の出来事

    福岡大学病院DPATチームの活動報告

    2024年1月1日に能登半島地震が発災しました。福岡大学病院DPATチームが、先遣隊として1月20日〜25日の期間で派遣されました。DPATチームは、医師(衞藤暢明)、看護師(山田理香子)、業務調整員(平井友樹)の3人のメンバーが、石川県珠洲市での支援活動を行いました。現地の被害は非常に大きく、なお日常生活を取り戻すことには相当な時間がかかりそうです。被災された皆様が、1日も早く安心できる日常を取り戻し、心の痛みを癒せますよう願っております。(文責:衞藤暢明)

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  • お知らせ

    自殺予防に向けた研修会(こころの連携指導料(I)要件研修)のご案内

    「令和5年度 厚生労働省 自殺未遂者等支援医療機関整備事業」の一環として、下記の研修会を実施することとなりました。令和4年度に診療報酬に収載された「こころの連携指導料(1)」の算定要件となる研修です。 【開催日時】2024年3月20日(水・祝)13:00-17:00【対象】医師(精神科以外の医師が対象)、医療関係者、行政関係の職員(医師以外は算定要件には関わりません)【研修の形式】集合形式での研修【場所】 TKP博多駅前シティセンター 以下の申込フォームよりお申し込み下さい。(締切:3月19日)https://forms.gle/jZxmdQyta2bV3mh79<担当;衞藤・浦田>

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  • 学会・研究会

    日本精神分析協会 LECTURE DAY 第 10 回 のご案内

    日本精神分析協会 LECTURE DAY 第 10 回 のご案内です。当医局の原田康平先生が指定討論を務められる予定です。『頻度について考える:精神分析と精神療法の共存』https://www.jpas.jp/ja/topics/255/日 時:2024年4月14日(日)時 間:12:00~16:00場 所:オンライン(Zoom)参加人数:100 名対 象 者:心理臨床家、精神科、心療内科等精神保健に関する臨床経験をお持ちの方、 その他守秘義務を保持される方。参 加 費:4000円講義 1. 『精神分析と精神療法の頻度について考える』 講師:岡田暁宜講義 2. 『柔軟性の原理(Alexander)再考』 講師:妙木浩之講義 3. 『精神療法の「強度」のスペクトラム』 講師:岡野憲一郎司 会:吾妻壮指定討論:原田康平

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  • 日々の出来事

    林礼雄先生が、福岡大学医学紀要優秀論文賞を受賞されました

    先日、当医局の林 礼雄先生が、福岡大学医学紀要優秀論文賞を受賞されました!林先生は、母子分離を行なったマウスを用いて、マウスの不安・抑うつ・社会的行動の変化について研究されていました。当医局では、高い臨床力の修得に加え、研究・教育にも積極的に力を入れています。臨床研究から基礎研究まで幅広いテーマに基づき、グループ単位で活動し研究できる環境があります。興味のある方は、是非一度見学にお越しください!見学の際は、下記までお問合せください。(メール送信の際、お手数ですが☆を@に変更してください)fukuoka_psychiatry☆outlook.com

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  • 日々の出来事

    新たに4名の精神科専門医が誕生しました

    2024年1月、当医局の岡本雄太先生・井上千種先生・野村政彰先生・辻大貴先生の4名が新たに精神科専門医となりました!当医局では、精神科専門医、精神保健指定医などの資格取得に向け、臨床経験・レポート作成の指導・チェック体制を万全に整えております。将来の進路に精神科入局をお考えの先生、学生の皆様、当医局を是非一度ご検討ください。見学も随時受け付けておりますので、下記までお問合せください。(メール送信の際、お手数ですが☆を@に変更してください)fukuoka_psychiatry☆outlook.com

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  • 学会・研究会

    日本精神分析協会 第42回 学術大会のご案内

    当医局の原田康平先生がワーキング・グループとして参加している「日本精神分析協会 第42回 学術大会」のご案内です。日本精神分析協会 第42回 学術大会のご案内https://www.jpas.jp/convention.html□会期2024年6月8日(土)午後〜6月9日(日)午後□会場TKP東京駅カンファレンスセンター□参加費会員・精神療法家:12,000円候補生・研修生:10,000円一般(守秘義務を持つ臨床家の方): 6,000円※今回から協会関係者以外にも参加枠を広げ、オープン化いたします。一般の方のご参加を歓迎しております。(定員100名)□プログラム6月8日(土)午後●クリニカルグループ(事例提示)6月9日(日)午前●講演と討論①「鎖国と江戸的なもの」講演: 藤山直樹 討論: 北山修●講演と討論②「後期ビオンの技法論」講演: 松木邦裕 討論: 福本修6月9日(日)午後●パネル ●候補生の会の企画 ●精神療法家センターの企画 ●一般演題□参加登録HPより(申し込み開始:2024年3月1日 申し込み締め切り:2024年4月15日)□事務局〒160-0004 新宿区四谷3-4 SCビル6階小寺記念精神分析研究財団内 日本精神分析協会 広報委員会Eメール:[email protected]:https://www.jpas.jp/ja/index.htmlFacebook:https://www.facebook.com/JapanPsychoanalyticSocietyX(旧Twitter):https://twitter.com/JPS_PR日本精神分析協会では、毎年定期的に学術集会を開催し、精神分析の理解を深める機会としてきました。これまで参加者は協会関係者に限られていましたが、今回から協会関係者以外にも参加枠を広げ、オープン化いたします。一般(守秘義務を持つ臨床家)の方のご参加を歓迎しております。

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  • 日々の出来事

    新たに1名の精神保健指定医が誕生しました

    2023年12月、当医局の松口 和憲先生が 新たに精神保健指定医となりました!おめでとうございます!当医局では、精神科専門医、精神保健指定医などの資格取得に向け、 臨床経験・レポート作成の指導・チェック体制を万全に整えております。将来の進路に精神科入局をお考えの先生、学生の皆様、 当医局を是非一度ご検討ください。 見学も随時受け付けておりますので、下記までお問合せください。 (メール送信の際、お手数ですが☆を@に変更してください) fukuoka_psychiatry☆outlook.com

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  • 日々の出来事

    原田康平先生が日本精神分析学会認定精神療法医を取得されました

    2023年10月に当医局の原田康平先生が日本精神分析学会認定精神療法医の資格を取得されました。https://www.seishinbunseki.jp/general/certification_list.htmlまた、原田先生は国際精神分析学会(IPA)認定の精神分析家でもあります。(日本精神分析協会会員)https://www.jpas.jp/members.html当医局では、精神分析に限らずさまざまな精神療法的アプローチを重視した臨床を行っており、そのトレーニングができる環境も整えております。精神療法に興味のある方、お待ちしております!

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  • 日々の出来事

    新たに4名の精神保健指定医が誕生しました

    2023年5月、当医局の浅田遼先生、家村智和先生、緒方宗玄先生、鈴木総一郎先生の4名が 新たに精神保健指定医となりました!おめでとうございます! 当医局では、精神科専門医、精神保健指定医などの資格取得に向け、 臨床経験・レポート作成の指導・チェック体制を万全に整えております。 将来の進路に精神科入局をお考えの先生、学生の皆様、 当医局を是非一度ご検討ください。 見学も随時受け付けておりますので、下記までお問合せください。 (メール送信の際、お手数ですが☆を@に変更してください) fukuoka_psychiatry☆outlook.com

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  • 日々の出来事

    新たに8名の精神科専門医が誕生しました

    2022年12月、当医局の白濱 美貴子、林 礼雄、松口 和憲、浅田 遼、家村 智和、緒方 宗玄、鈴木 総一郎、熊谷 浩紀の8名が新たに精神科専門医となりました!当医局では、精神科専門医、精神保健指定医などの資格取得に向け、 臨床経験・レポート作成の指導・チェック体制を万全に整えております。 将来の進路に精神科入局をお考えの先生、学生の皆様、 当医局を是非一度ご検討ください。 見学も随時受け付けておりますので、下記までお問合せください。 (メール送信の際、お手数ですが☆を@に変更してください) fukuoka_psychiatry☆outlook.com

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  • お知らせ

    人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針に則る情報公開

    このたび以下の研究を実施いたします。本研究への協力を望まれない場合は、問い合わせ窓口へご連絡ください。研究に協力されない場合でも不利益な扱いを受けることは一切ございません。本研究の研究計画書及び研究の方法に関する資料の入手又は閲覧をご希望の場合や個人情報の開示や個人情報の利用目的についての通知をご希望の場合も問い合わせ窓口にご照会ください。なお、他の研究参加者の個人情報や研究者の知的財産の保護などの理由により、ご対応・ご回答ができない場合がありますので、予めご了承ください。【研究計画名】 精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果に関する研究【研究代表者】 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神疾患病態研究部 橋本亮太【研究責任者】 福岡大学医学部精神医学教室 川嵜弘詔【本研究の目的及び意義】医療が目覚しく進歩した現代社会においても、こころの病は患者さまの苦しみはもちろんのこと、社会に及ぼす影響も大きいことが知られています。病気等の寿命短縮年数と生活障害をおよぼす健康寿命の合計した健康被害の指標(障害調整生命年disability adjusted life years DALY)によると、日本のDALYでは精神疾患は19%と第一位であり、がん(18%)、心血管障害(16%)と続き、自殺も4%を占めています。精神疾患の診断や治療に関する研究が進められ、そのエビデンスに基づく診療ガイドラインも作成されていますが、それが実地臨床に反映され、役立っているかどうかについてはまだ十分にわかっていません。そこで本研究においては、精神科における診療ガイドラインの講習を行い、その医療機関における治療に影響を与えるかどうかについての検討を行い、精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果を検証し、より適切な治療が広く行われることを目的としております。共同研究機関にデータを提供する場合には、匿名化した情報を、パスワードをかけた電子ファイルを用いて電子的配信等の方法で提供します。対応表は、研究責任者が保管・管理します。 【本研究の実施方法及び参加いただく期間】対象となる方 2016年4月1日より2027年3月31日までの間に、本研究参加機関(以下共同研究機関および研究協力機関を参照)の精神科(例:国立精神・神経医療研究センター病院精神科)で精神疾患の治療を受けた方利用する試料・情報等 試料:利用しません情報等:診療録(一般診療で行う範囲内の情報であり、年齢、性別、診断、重症度の基本情報、処方データ、治療方法、症状データ)※氏名や電話番号は含まれません研究期間2022年6月7日から2027年3月31日までなお、本研究は、本研究の先行研究である「精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果に関する研究」(B2020-106)を、「生命科学・医学指針」に従った研究計画に変更したものであり、先行研究にて収集した情報(上記の利用する情報等と一致した診療録からの情報及び研究被験者である精神科医の年齢、性別、精神科医歴、ガイドラインの受講歴、理解度、満足度、実践度の情報)の提供を受けて本研究を実施します。【共同研究機関】国立精神・神経医療研究センター病院・橋本亮太(研究代表者)九州大学大学院医学研究院 神経画像解析学講座・鬼塚俊明国立国際医療研究センター国府台病院・宇佐美政英東京大学医学部附属病院 精神神経科・市橋香代社会医療法人如月会 若草病院・水野謙太郎かつもとメンタルクリニック・勝元榮一横浜市立大学附属病院・浅見剛横浜市立大学市民総合医療センター・六本木知秀兵庫医科大学病院 精神科神経科・山田恒JA三重厚生連 鈴鹿厚生病院・山村哲史鳥取大学 医学部 脳神経医科学講座精神行動医学分野・岩田正明山梨県立北病院・宮田量治医療法人フォスター 生きる育む輝くメンタルクリニック 梅田本院・安田由華医療法人松崎病院豊橋こころのケアセンター・竹澤健司岩手医科大学 医学部 神経精神科学講座・福本健太郎国立病院機構琉球病院・久保彩子独立行政法人国立病院機構榊原病院・村田昌彦新潟大学 大学院医歯学総合研究科 精神医学分野・福井直樹秋田大学大学院医学系研究科 精神科学講座・竹島 正浩獨協医科大学病院・古郡規雄神奈川県立精神医療センター・田口寿子岐阜大学医学部附属病院 精神科・大井一高琵琶湖病院・石田展弥東京女子医科大学 医学部 精神医学講座・榎本幸輔大阪大学医学部附属病院 神経科・精神科・藤本美智子愛媛大学大学院医学系研究科 精神神経科学講座・伊賀淳一京都大学医学部附属病院 精神科神経科・諏訪太朗学校法人 東邦大学 医学部 精神神経医学講座・根本隆洋名古屋大学 大学院医学系研究科 精神医学分野・尾崎紀夫北里研究所 北里大学医学部精神科学・稲田健東北大学病院 精神科・小松浩金沢医科大学 精神神経科学・長澤達也奈良県立医科大学 精神医学講座・牧之段学山口大学医学部附属病院 精神科神経科・萩原康輔弘前大学医学部附属病院 神経科精神科・橋本浩二郎神戸大学大学院 医学研究科 精神医学分野・蓬莱政慶應義塾大学 医学部 ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座・岸本泰士郎信州大学 医学部附属病院 精神科・中村敏範杏林大学 医学部 精神神経科学・渡邊衡一郎産業医科大学 ・池ノ内 篤子昭和大学 医学部 精神医学講座・山田浩樹筑波大学附属病院 医学医療系 臨床医学域 精神神経・新井哲明日本大学 医学部精神医学系・金子宣之北海道大学大学院医学研究科 神経病態学講座精神医学分野・橋本直樹滋賀医科大学 精神医学講座・藤井久彌子東京医科大学 精神医学分野・井上猛徳島大学医学部医歯薬学研究部 精神医学分野・沼田周助富山大学附属病院 神経精神科・古市厚志福岡大学 医学部精神医学教室・川嵜弘詔福井大学医学部附属病院 神経科精神科・上野幹二東京都立多摩総合医療センター 精神神経科・玉井眞一郎日本医科大学 精神医学教室・内山翔太郎社会医療法人北斗会さわ病院・渡邊治夫近畿大学病院 精神神経科・柳雅也自治医科大学 精神医学講座・岡田剛史東海大学 医学部 総合診療学系 精神科学・山本賢司浜松大学医学部附属病院 精神科神経科・和久田智靖東京慈恵会医科大学 精神医学講座・小高文聰琉球大学大学院医学研究科精神病態医学講座・高江洲義和医療法人杏和会阪南病院・松島章晃山形大学医学部附属病院・白田稔則【研究協力機関】公益財団法人 正光会 宇和島病院・長岡 大文 医員公益財団法人 正光会 今治病院・久門 啓志 医員一般財団法人 創精会 松山記念病院・松本 優 医員医療法人積愛会 横浜舞岡病院・隈本朝喜 医師公益財団法人復康会 沼津中央病院・長谷川花 診療部長医療法人研水会 平塚病院・松島健 医師医療法人 誠心会 神奈川病院・佐伯隆史 病院長公益財団法人 積善会 曽我病院・山口隆之 副院長八戸赤十字病院・水谷 歩未 部長岩手県立一戸病院・郷内 真己 医師医療法人清仁会 のぞみの丘ホスピタル・児玉 佳也 院長医療法人 香風会 黒野病院・玉木 吉郎 理事長社会医療法人聖泉会 聖十字病院・田伏 英晶 院長社会医療法人 緑峰会 養南病院・関谷 道晴 院長医療法人 杏野会 各務原病院・天野 宏一 院長医療法人清澄会 不破ノ関病院・岩戸 敏廣 院長医療法人積仁会 岡部病院 ・嶋田 貴充 医員医療法人 敦賀温泉病院・記村 康平 医員医療法人社団浅ノ川 桜ヶ丘病院 ・大嶋 一彰 医員一部事務組合下北医療センター むつ総合病院・柞木田なつみ 副部長日本赤十字社 長野赤十字病院・今野 雅隆 医師社会医療法人栗山会 飯田病院・原田 喜比古 精神科医師医療法人聖峰会 佐藤病院 ・浅井 由佳 医師医療法人鶴賀会 鶴賀病院・高橋 翔 医師医療法人 篠ノ井橋病院・美谷島 真理子 医師長野県立こころの医療センター駒ケ根・藤井 義之 医監新潟県立精神医療センター・宮下真子 精神科医師魚沼基幹病院・坂上仁 精神科医師新潟県立新発田病院・上馬塲伸始 精神科医師黒川病院・三上剛明 精神科医師独立行政法人国立病院機構さいがた医療センター・深石翔 精神科医師新潟市民病院・常山暢人 精神科医師医療法人内海慈仁会 姫路北病院・西野 直樹 院長兵庫県立 淡路医療センター・俵 崇記 精神科部長医療法人樹光会 大村病院・中島 貴也 副院長石郷岡病院・石郷岡純 理事長独立行政法人 地域医療機能推進機構 東京新宿メディカルセンター・黒沢顕三 部長徳島県立中央病院・大森隆史 部長天理よろづ相談所病院「憩の家」白川分院・橋本和典 部長独立行政法人国立病院機構 やまと精神医療センター・井上眞 副院長三重県立こころの医療センター・森川将行 院長公益財団法人復光会 垂水病院 ・山本訓也 院長医療法人爽神堂 七山病院・本多義治 院長奈良県総合医療センター・上村秀樹 部長万葉クリニック・南尚希 院長菊川市立総合病院・大城将也 診療科長医療法人 十全会 聖明病院・古川愛造 院長医療法人 好生会 三方原病院・前田剛志 医局長聖隷三方原病院・西村克彦 診療部長医療法人社団種光会朝山病院・野島秀哲 副院長静岡県立こころの医療センター・村上直人 院長医療法人社団凛和会 藤枝駿府病院・田中賢司 院長医療法人社団澤記念会神経科浜松病院・田中純二 副院長京ヶ峰岡田病院・岡田京子 副院長医療法人社団厚仁会 秦野厚生病院・坂井 喜郎 院長特定医療法人青山信愛会 新津信愛病院・飯田 諭宜 医師医療法人興生会 相模台病院・石井 達範 部長医療法人社団博奉会 相模ヶ丘病院・????林 利文 医師栃木県立岡本台病院・横山沙安也 医師公立豊岡病院組合立 豊岡病院・川島啓嗣 医長日本赤十字社 大阪赤十字病院・和田央 精神神経科部長地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター・松永 秀典 主任部長地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪精神医療センター・岩田 和彦 院長医療法人聖和錦秀会 阪和いずみ病院・湯 久浩 院長医療法人清風会 茨木病院・?橋 大輔 理事長、院長医療法人松柏会 榎坂病院 ・越智 直哉 副院長和泉丘病院・尾? 哲 院長日本生命病院・高橋 励 部長福岡県立精神医療センター太宰府病院・小嶋享二 院長白石保養院・道塩和久 院長医療法人祥風会 甘木病院・吉良健太郎 院長医療法人社団自由が丘 自由が丘病院・平原信雄 院長医療法人恵愛会 福間病院・藤永 拓朗 院長医療法人泯江堂 油山病院・入澤誠 院長医療法人社団豊永会 飯塚記念病院・豊永武一郎 院長医療法人社団新光会 不知火病院・松下満彦 院長医療法人社団緑風会 水戸病院・田中謙太郎 院長医療法人十全会 おおりん病院 ・石橋正彦 院長医療法人唐虹会 虹と海のホスピタル・進藤太郎 院長医療法人恵和会 田川慈恵病院・田中真理子 院長社会医療法人仁厚会・社会福祉法人敬仁会グループ 医療福祉センター倉吉病院・松村博史 副院長南部町国民健康保険 西伯病院・三浦明彦 精神科副部長松江市立病院・小野浩太 医師島根県立こころの医療センター・高尾碧 医長医療法人コスモ会 奥出雲コスモ病院・今岡大輔 医師明和会医療福祉センター 渡辺病院・王紅欣 医員独立行政法人国立病院機構 帯広病院・本間 裕士 病院長市立札幌病院・松永 力 精神科医長市立稚内病院・堀之内 徹 精神神経科医長岩見沢市立総合病院・清水祐輔 精神神経科診療部長JA北海道厚生連 倶知安厚生病院・土田 正一郎 診療部長山口県立こころの医療センター・兼行浩史 院長医療法人 光の会 重本病院・高松範雄 診療部長医療法人清和会 吉南病院・綿貫俊夫 院長医療法人 水の木会 下関病院・水木 寛 理事長・院長医療法人若草会 小郡まきはら病院 ・西村 理 副院長医療法人財団厚生協会 東京足立病院・田中邦明 院長医療法人社団慶神会 武田病院・武田龍太郎 院長公益社団法人 井之頭病院・藤代真希子 医員社会福祉法人 恩賜財団 済生会横浜市東部病院・辻野尚久 部長医療法人優なぎ会 雁の巣病院・熊谷 雅之 病院長独立行政法人 国立病院機構 肥前精神医療センター・上野 雄文 臨床研究部長地方独立行政法人 福岡市立病院機構 福岡市立こども病院・宮崎 仁 医長独立行政法人 国立病院機構 小倉医療センター・磯村 周一 医長独立行政法人 国立病院機構 九州医療センター・石川 謙介 医長飯塚病院・光安 博志 部長地方医療支援病院 医療法人聖峰会 田主丸中央病院・鬼塚 一郎 病院長医療法人財団 友朋会 嬉野温泉病院・中川 龍治 病院長国見台病院・岩舘敏晴 院長仙台市立病院・佐藤博俊 精神科部長独立行政法人国立病院機構花巻病院・伊藤文晃 医療部長市立室蘭総合病院・上川 康友 精神科医長独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター・岡 松彦 精神科医長(特定)医療法人社団 林下病院・林下 善行 精神科医長北海道立向陽ヶ丘病院・三上 敦大 病院長医療法人有恒会 こだまホスピタル・菊地佑樹 診療部長東北福祉大学 せんだんホスピタル・北川佳奈 医師市立釧路総合病院・北川寛 精神神経科 部長医療法人?仁会 戸田病院・?橋 太郎 院長独立行政法人 国立病院機構 東尾張病院・西岡和郎 院長医療法人 成精会 刈谷病院・垣田泰宏 院長愛知県精神医療センター・粉川 進 院長医療法人 八誠会 もりやま総合心療病院・岩井 清 院長医療法人交正会 笠寺精治寮病院・竹谷一雄 院長特定医療法人共和会 共和病院・山本直彦 院長医療法人義興会 可知記念病院・村田善晴 院長医療法人 豊和会 南豊田病院・所 達也 院長医療法人 愛精会 あいせい紀年病院・杉浦秀雄 院長医療法人 交正会 精治寮病院・川合一嘉 院長医療法人 北勢会 北勢病院 ・山田嘉昭 院長医療法人仁精会 三河病院・大賀 肇 院長医療法人生生会 松蔭病院・鈴木國文 院長総合心療センターひなが・森 厚 院長医療法人資生会 八事病院・水谷 浩明 院長医療法人社団青木末次郎記念会 相州病院・西本 雅彦 副院長医療法人澄鈴会 箕面神経サナトリウム・清田 吉和 院長独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター・田宮 裕子 科長社会福祉法人天心会 小阪病院・東 司 理事長・院長医療法人河?会 水間病院・河? 建人 理事長・院長兵庫県立ひょうごこころの医療センター・田中究 院長特定医療法人恵風会 高岡病院・長尾卓夫 理事長・院長長浜赤十字病院・西泰孝 精神科部医師医療法人隣善会 西条道前病院・佐々木 朗 院長医療法人誓生会 松風病院・森野 日出緒 院長日本赤十字社今津赤十字病院・勝冶 一夫 精神科部長特定医療法人天臣会松尾病院・松尾典夫 院長医療法人社団うら梅の郷会 朝倉記念病院・林道彦 理事長医療法人清陵会 南ヶ丘病院・小原尚利 院長公益社団法人 岐阜病院・鈴木祐一郎 院長医療法人和泉会 いずみ病院・高江洲義英 理事長東京都立小児総合医療センター・長岡 和磨 医員独立行政法人国立病院機構 小諸高原病院・村杉謙次 院長公益財団法人リヴィーズ HANAZONOホスピタル・山角 圭 常勤医師医療法人新生会 豊後荘病院・森博昭 院長公益財団法人 鹿島病院・高濱浩輔 院長滝川市立病院・梅本由佳 精神科医長町立八雲総合病院・熊谷智 精神神経科医長日本赤十字社 諏訪赤十字病院・渡邊純 第一精神科医 医師医療法人和心会 松南病院・福永宏隆 精神科医医療法人社団透友会 大栄病院・?橋翔 精神科医医療法人社団康心会 湘南さくら病院・櫻井 秀樹 常勤医師独立行政法人国立病院機構 横浜医療センター・斎藤聖 精神科部長一般社団法人安田博愛会 安田病院・安田重 院長社会医療法人二本松会 山形さくら町病院・江口拓也 院長医療法人鴻池会 秋津鴻池病院・西川 章代 医員富山県立中央病院・野原 茂 精神科部長医療法人横田会 向陽台病院・比江島誠人 院長特定医療法人南山会峡西病院・川崎洋介 院長地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター・古田 光 精神科部長大館市立総合病院・佐藤靖 部長一般財団法人愛成会 弘前愛成会病院・田崎 博一 院長新潟県厚生農業協同組合連合会 真野みずほ病院・神林昂宏 医長市立秋田総合病院・内藤信吾 精神科科長 兼 認知症疾患医療センター長特定医療法人荘和会 菅原病院・菅原和彦 院長医療法人緑光会 東松山病院・田巻 龍生 院長医療法人財団緑雲会 多摩病院・持田 政彦 院長医療法人財団厚生協会 大泉病院・冨田 真幸 副院長医療法人財団岩尾会 東京海道病院・室 愛子 院長医療法人永寿会 恩方病院・堤 祐一郎 院長社会福祉法人 桜ヶ丘社会事業協会 桜ヶ丘記念病院・岩下 覚 院長医療法人財団青渓会 駒木野病院・田 亮介 副院長医療法人くすのき会 南飯能病院・角田 健一 院長富山市立富山市民病院・坂本和巳 医師宮城県立精神医療センター・上田一気 主任医長医療法人社団 天紀会 こころのホスピタル町田・小石澤 学 理事長医療法人社団欣助会 吉祥寺病院・中野辰憲 病棟医長医療法人社団 向陽会 向陽病院・山口健也 院長医療法人学而会 木村病院・渡邉博幸 院長シナプス埼玉精神神経センター・丸木努 副院長NTT東日本関東病院・大路友惇 部長水海道厚生病院・河合伸念 院長三田記念病院・遠藤 仁 医師秋田回生会病院・齋藤英知 科長能代厚生医療センター・松本康宏 院長岐阜南病院・鈴木泉 理事長・院長十全ユリノキ病院・武田直也 院長財団新居浜病院・西谷周作 院長公益財団法人積善会 日向台病院・長谷川 吉生,院長湘南病院・大滝 紀宏,院長港北病院・山口 哲顕,院長あさひの丘病院・福島 端,院長天竜病院・山村淳一・児童精神科部長神奈川県立こども医療センター・山本恭平 児童精神科医長医療法人 社団 輔仁会 田崎病院・島袋盛洋 院長医療法人 タピック 宮里病院・川崎俊彦 院長医療法人 博寿会 もとぶ記念病院・高石利博 院長特定医療法人朋友会 石金病院・石金 朋人 病院長藤沢病院・金子 雄二郎,医局長医療法人日明会 日明病院・北原潤一 院長○問い合わせ窓口福岡大学医学部所属 精神医学教室 氏名 飯田仁志電話番号 092-801-1011(代表) 内線 2291e-mail:hitosi628※gmail.com(「※」を「@」に変更ください。)○苦情窓口福岡大学医学部 医の倫理委員会事務局e-mail:fumed-ethics※fukuoka-u.ac.jp.(「※」を「@」に変更ください。)

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  • 日々の出来事

    新たに4名の精神保健指定医が誕生しました

    2022年6月、当医局の濱田文仁先生・廣田匠吾先生・増田将人先生・松岡秀樹先生の4名が 新たに精神保健指定医となりました!おめでとうございます!当医局では、精神科専門医、精神保健指定医などの資格取得に向け、 臨床経験・レポート作成の指導・チェック体制を万全に整えております。将来の進路に精神科入局をお考えの先生、学生の皆様、 当医局を是非一度ご検討ください。見学も随時受け付けておりますので、下記までお問合せください。(メール送信の際、お手数ですが☆を@に変更してください)fukuoka_psychiatry☆outlook.com

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  • 日々の出来事

    新たに6名の精神科専門医が誕生しました

    2021年12月、当医局の畑中聡仁先生・北井良和先生・濱田文仁先生・廣田匠吾先生・増田将人先生・松岡秀樹先生の6名が新たに精神科専門医となりました!当医局では、精神科専門医、精神保健指定医などの資格取得に向け、臨床経験・レポート作成の指導・チェック体制を万全に整えております。将来の進路に精神科入局をお考えの先生、学生の皆様、当医局を是非一度ご検討ください。見学も随時受け付けておりますので、下記までお問合せください。(メール送信の際、お手数ですが☆を@に変更してください)fukuoka_psychiatry☆outlook.com

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  • 日々の出来事

    原田康平先生が精神分析家の資格を取得されました

    2021年12月に当医局の原田康平先生が国際精神分析学会(IPA)認定の精神分析家になりました。(日本精神分析協会準会員)当医局では、精神分析に限らずさまざまな精神療法的アプローチを重視した臨床を行っており、そのトレーニングができる環境も整えております。精神療法に興味のある方、お待ちしております!

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  • お知らせ

    臨床研究のご案内

    当科では下記の臨床研究を行っており、ご協力いただける方を募集しております。研究課題:休職に至ったうつ病勤労者のPresenteeismの自己評価と他者評価研究目的と意義我が国のうつ病勤労者は増加しています。うつ病は疾病就業による自覚的な労働生産性の低下(Presenteeism)や休業による労働生産性の損失(Absenteeism)によるコスト面の損失が大きいと言われています。Presenteeism の評価には、WHO-HPQ、WLQ、WPAI などをはじめとしたさまざまな評価尺度が用いられています。しかし、Presenteeism の評価はその概念からもわかるように、自覚的な生産性の低下を示すため、実際の生産性の低下などについては示していない可能性があります。うつ病患者の就労能力についてはその認知機能が関連するといった報告も多数ありますが、その認知機能障害でさえ、自覚的認知機能低下と客観的認知機能低下が乖離するといった報告があります。真の労働生産性の低下を評価することは、勤労うつ病患者さまの正確な機能レベルの評価、就労継続のサポートにも寄与すると考えます。本研究では、うつ病勤労者を対象に、Presenteeism の評価を本人及び病前機能を知る上司や同僚にも評価してもらい、その関連や解離状況、さらにそれに影響を及ぼす背景情報、抑うつ症状、認知機能について検討します。情報の利用目的及び利用方法本研究において、研究協力者さまの病前機能の評価に上司や同僚の方にご協力いただきます。病前Presenteeismの評価(WPAI修正版)を手渡すかもしくは我々が郵送いたします。上司の方が評価してくださっPresenteeism評価と研究協力者さまが評価したPresenteeism評価の一致度を検討します。また一致度にばらつきがある場合にはそれに関連する要因について検討いたします。利用する情報の項目病前Presenteeism評価(WPAI修正版)得点利用するものの範囲病前Presenteeism評価(WPAI修正版)得点試料・情報の管理について責任を有する者の氏名又は名称所属:福岡大学医学部精神医学教室氏名:堀 輝研究の参加等についてこの臨床研究への参加はあなたの自由意思によるものです。あなたが記載した病前Presenteeism評価を、この研究で使用することについて、いつでも拒否することができます。この研究のためにご自分のデータを使用してほしくない場合は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。研究への使用を拒否されても、今後の研究参加者さまの治療で決して不利益を受けることはありません。ご連絡をいただけなかった場合、ご了承いただいたものとさせていただきます。なお、これらの研究成果は、学会発表や学術論文として発表することになりますが、発表後に参加拒否を表明された場合、すでに発表した論文を取り下げることは致しません。その他、本研究に関して質問などがありましたら、主治医又は以下の照会先・連絡先までお申し付けください。問い合わせ先:所属:福岡大学医学部精神医学教室担当者:堀 輝電話番号:092-801-1011(内線:3386)対応可能時間:平日 9:00?17:00

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  • お知らせ

    医局の紹介動画

    医局の雰囲気をお伝えするための動画を作成しました。ぜひ一度、ご覧下さい。精神科専門医プログラムを終え、さらに大学で学びたい方の入局も募集しております。医局長 飯田仁志 fukuoka_psychiatry☆outlook.com [メール送信の際、お手数ですが☆を@に変更してください]まで、ご連絡下さい。 (文責:副医局長 衞藤暢明)  

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  • 日々の出来事

    ブラジル出張報告

    2019年10月14日〜23日の日程で、増田がブラジル・サンパウロ市に行き、同国の大学精神科や日系移民病院の視察・情報交換会を行いました。本企画は、在サンパウロ日本領事館の招待により、医務官の先生方のご尽力で実現しました。日本からは昨年のアフリカ出張と同様、関西医科大学の木下利彦教授や奈良県立医科大学の岸本年史教授をはじめ、6人の医師が参加しました。 サンパウロ大学では、増田が日本の精神科教育・研修制度について発表を行いました。現地の精神分析家の先生たちとも話し、ブラジルの精神療法の実践について理解を深めました。日系移民病院においては、日本人移民の歴史や日本における在日外国人の精神科的問題について議論しました(ブラジルは世界最大の日系コミュニティがある国です)。 今後、精神神経学会での発表やブラジルの精神科医師の招待、シンポジウム等を予定しています。これからも世界各地の医師と交流を深めていきます。(文責:増田将人)

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  • 学会・研究会

    WPA World Congress of Psychiatry Lisbonへの参加

    2019年8月21日-24日 の期間、ポルトガルのリスボンで19th WPA World Congress of Psychiatry が開催されました。本大会には、川嵜教授以下、総勢6人で参加しました。当医局からは3つのポスター発表をしました。衞藤(ポスター発表)"How the suicides in Japan decreased; comparison between urban and rural areas."増田(ポスター発表)”A survey on completed suicides by poisoning encountered in an Emergency Room of a University Hospital in Japan.”松岡(ポスター発表)”Regional cerebral blood flow and cingulate island sign in dementia with Lewy bodies."今回は、精神科領域ではまだ珍しいE-posterでの発表でした。多くの参加者があり、世界の精神医学の潮流に触れることができました。また、今回のポルトガルへの滞在は気候にもめぐまれ、街の雰囲気もよく、非常に気持ちの良い経験となりました。 (文責:衞藤暢明)

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  • 治療活動

    デイケア畑の再整備プロジェクト

    デイケア医長の永野健太先生が、福岡大学工学部社会デザイン工学科教授 柴田久教授の景観まちづくり研究室と共同で進めているデイケア畑の再整備プロジェクトについて、福岡大学の広報誌『学園通信』に掲載されました。 専門家のコラボレーションによる新しい試みです。完成が待ち遠しい状況です。

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  • 学会・研究会

    51st IPA Congress London 2019 参加

    2019年7月23日〜7月27日の期間、精神分析の国際学会である51st International Psychoanalytic Association Congress London 2019に、衞藤、原田が参加しました。本大会の前には英国の精神分析家のインタビューを行い、7月22日には精神分析家候補生が集まる25th IPSO Conference Londonへの出席や、候補生のためのイベントとしてBritish Institute of Psychoanalysisで行われたシンポジウム、Freud Museumで開かれたFreud Barなどに参加しました。精神分析の中心地であるロンドンで、各国から集まった分析家や候補生たちとの交流は、貴重な経験となりました。(文責:衞藤暢明)  

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  • 学会・研究会

    14th World Congress of Biological Psychiatry in Vancouver 参加報告

    2019年6月2〜6日の日程で、14th World Congress of Biological Psychiatry(第14回 世界生物学的精神医学会総会)がカナダのバンクーバーで開催されました。大串・緒方・熊谷の3名で参加してまいりましたので、報告致します。学会では大串が『柴胡加竜骨牡蛎湯の連続投与に伴う、嗅球摘出ラットの行動および脳内モノアミン値の変化について』というテーマでポスター発表を行いました。基礎研究に従事している研究者から臨床家まで、参加者のバックグラウンドは多岐に渡っていました。研究手法に関する事項のみならず、臨床の現場で漢方薬をどう活用しているのか等についてディスカッションできたことは、今後の臨床・研究への大きな糧になりました。これからも国内外を問わず、学会に積極的に参加して日頃の成果を発信していきます!

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  • 学会・研究会

    第64回日本精神分析学会(京都)

    2018年11月23日〜25日、国立京都国際会館で日本精神分析学会が行われました。 当教室からは、衞藤が2日目の医療問題委員会企画シンポジウム 臨床現場における精神分析的視点について考える−力動精神医学の現在 その1 で、「自殺未遂者・自死遺族を対象とした力動的視点からの精神科臨床」という演題での発表を行いました。また、原田康平先生が一般演題 夢のセッションで「本音を隠し続ける患者の夢の顕れ」という演題での発表を行いました。 精神分析学会の中に、かつての力動精神医学の流れを取り戻そうという気運が現れてきたように感じました。力動精神医学の実践を続けている当医局の役割は、これから大きくなっていくのかもしれません。秋の京都は紅葉で彩られ、美しい環境での学会でした。当医局出身の医師も多く参加し、同窓会のように集まれるのも本学会の楽しみです。来年の第65回大会は札幌で、2019年10月18日〜20日にかけて行われます。また、札幌でお会いしましょう。 (文責:衞藤暢明)

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  • 学会・研究会

    第42回日本自殺予防学会総会参加

    2018年9月21日〜23日、奈良県橿原市にて自殺予防学会が行われました。当教室から以下の発表を行いました。衞藤 暢明教育講演「病院における自殺予防」一般演題「思春期重症自殺未遂者の長期フォローにおけるニーズの変化」松尾 真裕子一般演題「2次救急と3次救急での自殺未遂者の比較検討」畑中 聡仁一般演題「医薬品を用いた自殺未遂者の特徴と精神科治療継続の実態に関する調査」増田 将人一般演題「救命救急センターに搬送された中毒による自殺既遂者に関する調査」昨年度、研究室配属の際、研究を手伝ってくれた福岡大学医学部の学生(3年生)も口演で発表をしました。和田 拳太 一般演題「都市部とその他の地域の比較からみた日本の自殺者減少に関する傾向の分析」次回は、2019年9月6日〜8日、名古屋の南山大学で第43回日本自殺予防学会総会が開かれます。来年も自殺予防グループのメンバー、学生が参加をしたいと思います。 (文責: 衞藤暢明)  

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  • 学会・研究会

    生物学的精神医学会 参加報告

    去る9月6〜9日に神戸で開催された、第40回 日本生物学的精神医学会 および アジア太平洋地域生物学的精神医学会国際会議にて、当医局の後藤・大串が演題を発表してまいりましたので、ご報告いたします。国内学会と国際学会の同時開催であり、会場は国内外を問わず多くの参加者で賑わっていました。多くの先生方のご協力のおかげで、研究の成果を無事に発表することができました。そして今回は、昨年度の研究室配属の際、研究を手伝ってくれた福岡大学医学部の学生(3年生)2名にも学会に参加してもらいました。2人とも学会参加は初体験でしたが、様々な演題を目の当たりにして大変良い刺激を受けたようです。今後も、研究の成果を積極的に学会・研究会で発信していこうと思います。(文責:大串)

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  • 日々の出来事

    ベナン共和国、エチオピア訪問

    2018年7月31日〜8月8日の日程で、川嵜教授と増田がアフリカのベナン共和国、エチオピアの2カ国を訪れました。日本からは関西医科大学の木下利彦教授、奈良県立医科大学の岸本年史教授をはじめ、6人の医師が参加しました。今回の訪問は、在ベナン・エチオピア日本大使館の招待で、医務官の先生方を中心としたご助力により実現しました。現地では大学病院の精神科を視察し、日本とアフリカの精神科医療について双方が講演を行いました。増田は日本の精神科教育・研修制度について、川嵜教授が福岡大学精神医学教室についてそれぞれ発表しました。川嵜教授は個別にTV取材を受けるなど、現地の方にも大変興味を持っていただきました。 2020年度の日本精神神経学会には、ベナン・エチオピアの精神科医師を招待し、シンポジウム等開催する予定となっています。今後も当精神医学教室は世界各地の医療者と交流を続けていきます! (文責:増田将人)

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  • 学会・研究会

    第11回福岡県弁護士と精神科医療者による自殺問題研究会

    2018年8月17日(金) 福岡大学医学情報センターにて、福岡県弁護士会自死問題対策委員会と合同で、自殺と法律問題をテーマにした研究会が開催されました。この研究会は平成24年から定期的に行われており、今回11回目の開催となりました。 福岡県弁護士会から三好有理先生に福岡県弁護士会で実施している「自死問題支援者法律相談」および「自死遺族法律相談」の紹介と現状の報告を、井下顕先生に「労働問題とメンタルヘルス問題」に関するご報告を頂きました。 また、福岡大学から衞藤、松尾が自殺未遂者の症例を提示し、法的観点からの検討を行いました。今回、福岡大学病院の精神科スタッフのみならず、福岡市・福岡県からもご参加いただき、多くの実のあるディスカッションが行われました。今後も同研究会を開催していきます。 (文責:衞藤暢明)

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  • 日々の出来事

    Mr. SimoPekko Salminen Studies in Our Department

    Mr. SimoPekko Salminen has visited our department through the IEMSA (International Federation of Medical Students' Association) program from July 2nd, 2018. He is a medical student from Finland. He came to learn about Psychiatry and clinical practice. He will participate in several activities at Fukuoka University Hospital until the end of July. He will also visit other four facilities in Fukuoka-City in this program.It is a very excited experience for us to invite foreign people and study together! (Nobuaki Eto)

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  • 日々の出来事

    留学生との日々

    梅雨も明け、いよいよ夏本番の日差しが照りつける今日この頃。今月は、フィンランドからの留学生(医学生)が当医局に学びに来ています。まだ母国の大学でも臨床実習は始まっていないとのことですがモチベーションが高く、医学を学ぶことそのものに誇りをもっており我々の指導から学ぼうという意欲がひしひしと感じられます。先日は、当院の緩和ケア回診に同行してもらいました。フィンランドでは緩和ケアに熱心に取り組む医療者が多く、システムも整っているために、国外から学びに来る人もいるそうです。まだ母国での実習をしていないため、彼も詳しい部分は知らないようでしたが近い将来に日本で見たことを少しでも役立てて欲しいものです。医局員にとっても、7月は刺激的な1ヶ月になりそうです。(文責:大串)  

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  • 学会・研究会

    福岡精神科集談会

    平成30年5月25日、福岡県立精神医療センター太宰府病院で第472回福岡精神科集談会が行われました。当医局からは武藤由也先生が「依存症に対する福岡市精神保健福祉センターの取り組み」という演題で口演発表を行いました。 このように福岡では県内の4大学の精神科医局が集まって、交流する機会があります。そして年度の初回には新入局員の紹介があります。今回、福岡大学に入局した8人の先生が挨拶をしました。良い精神科医を育てていく責任を感じ、こちらも身の引き締まる思いでした。(文責:衞藤暢明)  

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  • 学会・研究会

    IPA Asia Pacific Conference Tokyo2018

    2018年5月3日〜5月5日に東京(京王プラザホテル)で行われたIPA Asia Pacific Conferenceに原田先生、増田先生、私の3人が参加しました。 本学会は、国際精神分析学会(IPA)が主催するアジア・太平洋地域で行われる2回目の会議で、350人以上の参加がありました。衞藤が精神分析家候補生の国際的組織であるIPSOの関連のプログラムの企画・運営に携わり、IPSO panelで、"Learning from my experiences and mistakes with suicidal patients"というタイトルで発表しました。原田先生は、精神分析家候補生としてディスカッションに加わりました。 ソーシャル・イベントと行われた明治神宮早朝ウォーキング・ツアーには3人とも参加し、国内外の精神分析家、臨床家たちとの親交を深めました。連休中でしたが、内容の濃いエキサイティングな3日間でした。 次は来年7月に行われるIPA Congressに向けて、準備を進めたいと思います。(文責:衞藤暢明)

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  • 日々の出来事

    平成30年度スタート

    平成30年4月より医局長になりました衞藤暢明です。明日から新たに8人の新入局の先生を迎え、1年がスタートします。また、箱田浩介先生(福岡大学筑紫病院)、永野健太先生(福岡大学病院デイケア医長)が助教として教育スタッフに加わります。今年度は、当医局が第71回九州精神神経学会を担当します。皆で力を合わせて、さまざまな活動に取り組んで参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。  

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  • 学会・研究会

    年度末研究会を開催しました

    福岡では続々と桜が開花し、早くも見頃を迎えている場所もあるようです。そんな心地良いこの季節、当医局では毎年、年度末研究会を催しています。医局員各々の1年間の成果を、学会発表の形式で披露する場です。同様の研究会は毎年12月に年末研究会と称して行っていますが年度末研究会は、より若手の医師の発表が中心です。今年は、去る3月23日に開催されました。特別講演を含め計23演題、時間は約6時間に及ぶというボリュームたっぷりの会でしたが、質疑応答にも熱が入り(時間が足りず…)いつにも増して盛会であったように思います。このような研究会を医局内で、しかも年に2〜3回行っている医局は日本国内においては、どうやら多くないようです。しかし、忙しい合間を縫ってでも研究会を開催する意味は大いにあると感じます。「◯◯先生は、こんな面白いことを考えて仕事をしていたんだ」という発見があり、それがコミュニケーションを生み、ときに新たなアイデアを生み、最終的には良い仕事に繋がるという感覚があるのです。これからも、当医局ではこの研究会を続けていきます。(文責:大串)  

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  • 学会・研究会

    年末研究会を開催しました

    今年も残すところあと僅かとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。去る12月22日(金)、毎年恒例の年末研究会を当医局にて開催しました。この研究会は、医局スタッフの1年間の臨床・研究・教育の成果を発表する場となっています。約5時間に渡る長丁場でしたが、どれも魅力あるテーマばかりで、今年も有意義な研究会となりました。医局の現役スタッフのみならず、今年は特別講演として、福岡大学医学部総合医学研究センターの西村良二教授、および筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学 同保健管理センター精神科の太刀川弘和准教授にお越しいただき、大変興味深い御講演を賜りました。年度末である3月には、若手医師を中心とした発表の場である年度末研究会を開催する予定です。普段取り組んでいることを存分に医局員に知ってもらう機会は多くありませんし、また人の発表を聴くことで新たな発見があることもしばしばあります。年度末研究会も楽しみですね。皆様、良いお年をお迎えください。  

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  • 日々の出来事

    精神保健指定医 新たに3名が取得!

    今月、新たに3名の精神保健指定医が当医局に誕生しました!!同時期に申請した3名全員が合格したことになります。全国的に例年よりも審査が遅れている状況がありましたので、合格の通知までに時間を要しましたが、全員合格の朗報に医局員一同ホッとしているところです。福大精神科では、定期的に「指定医レポートチェック会」を実施しています。精神保健指定医の申請にはケースレポート(計8症例)の提出が必須となっており、これらのレポート全てについて、提出前に複数の先輩医師が念入りにチェックし、懇切丁寧にアドバイスをする会です。最初は、これでもかというほどに内容を訂正されてゲンナリしますが(笑)、それがより良いレポートに繋がるのです。指導する先輩医師もまた、チェック会を通じて指定医を取得したDrばかりです。これまで、このチェック会を利用してレポートを完成させ申請したDrはもれなく全員、無事に合格しています。したがって、精神保健指定医の取得に関して心配は御無用です!また、精神科専門医についてもレポートチェック会を随時実施していますので、専門医取得の準備も万全の体制で行うことができます。(文責:大串)  

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  • 日々の出来事

    精神分析や精神力動の知識を学びたい先生方へ

    精神科臨床において、精神分析的・精神力動的な知識や視点は必須ですが、日本においてそれらを学ぶ場があまりに少ないのが現状です。一人で取り組むのは理解や体験を含め様々な面でハードルが高い分野でもあります。当医局では週に一度、精神分析や精神力動に関する文献を読み、それぞれが自由にあーだこーだ言う有志の勉強会をしております。外部講師を招いて指導して頂くこともあります。これまでもフロイト、クライン、ウィニコット、ビオンなどの関連文献を読んできました。精神分析や精神力動などを学びたいと考えておられる先生方は是非、当医局に見学に来て頂ければと思います。一緒に「こころの動き」を学んでいきましょう。

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  • 治療活動

    上海で在留日本人の診療も経験できます

    現在、新光会不知火病院に勤務されている医局員の中野心介先生から上海での診療レポートが届きましたので紹介します。「2ヶ月に1度、中国の上海において、現地に在住する日本人の診療をしています。当医局の関連病院である大牟田市の不知火病院院長の徳永雄一郎先生が開設の一員として関わった「上海メンタル診療室」にて、上海に赴任した日本企業の社員やその家族を診療しています。彼らは、日本の経済を引っ張るべく異国の地で言語の壁を乗り越えて奮闘している、まさに「企業戦士」とも言えるわけですが、大気汚染などの環境問題や、現地の人との文化や気質の違いなどがあり、取り巻く環境はとても厳しいものがあります。「診療室」にお越しになる方々の多くはうつ病の診断ですが、その大半は「メランコリー親和型」の性質と考えています。本社から高いノルマを課せられて大変な思いをしたり、数十人もの現地人の部下と仕事をするにあたって様々なジレンマに陥ったりなど、患者さんのお話を聞くたびに湧き上がるのは尊敬の念しかありません。彼らの思いを傾聴し、処方とともに適切な治療方針を考えてゆく作業は、大きなやりがいを感じることなのです。」これからも医局員の活動もお届け出来ればと思います。

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  • 学会・研究会

    川嵜教授 就任記念講演会

    先日、川嵜教授就任記念講演会を行いました。お忙しい中、たくさんの方々にお集まり頂き、ありがとうございました。今後とも福岡大学精神医学教室をよろしくお願い致します。8月7日 医局説明会入局を検討されている先生方を対象に8月7日の午後に医局説明会を行います。その後は懇親会も予定しておりますので少しでも興味がある先生は気軽にご連絡ください。病棟見学の希望も随時受け付けております。連絡先:[email protected]担当:医局長 田中謙太郎 (文責:永野)  

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  • お知らせ

    平成27年度、新体制スタート!!

    平成27年度が始まりました。 今年度は新しく川嵜弘詔先生を主任教授にお迎えし、フレッシュな体制で精神医療、研究に取り組んでいきます!!また、4名の新入局者も迎えましたので、若手の教育にも一層取り組んでいきます!!主任教授 川嵜弘詔 准教授 尾籠晃司 講師 衞藤暢明(病棟医長)助教 田中謙太郎(医局長) 助教 黒岩健輔(外来医長)助教 本田洋子(副外来医長) 助教 片岡 岳(デイケア医長) 助教 原田康平(副病棟医長) 助教 飯田仁志(副病棟医長) 助教 吉良健太郎(副医局長) 以上のスタッフ体制で、今年度も福岡大学精神医学教室はがんばります!!ホームページの写真等は随時変更していきますので、どうぞよろしくお願いします。(医局長:田中謙太郎)  

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