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日本精神分析協会 第43回学術大会に医局員が参加しました
2025年6月7日-8日に、日本精神分析協会 第43回学術大会が東京・市ヶ谷で開催されました。日本精神分析協会は、精神分析の臨床実践を国内でもっとも行っているメンバーで構成され、学術大会に関係者以外の臨床家の参加を受け入れるようになって2回目の大会となります。
この学術大会に、福岡大学からパネル「自殺と精神分析」(衞藤が企画・発表、原田先生が討論)や「二元論を超えて」(原田先生が発表)で登壇しました。そのほか、衞藤がクリニカルグループの司会、原田先生は学術委員として学会全体のプログラム作成や運営に関わりました。そして福岡大学の精神科から、ほかに4人の医局員が参加しました。
本格的な精神分析臨床に触れる機会として、今後も日本精神分析協会の学術大会に多くの参加があることを願っています。
(文責:衞藤暢明)
*写真:パネルでご講演いただいた英国精神分析協会の精神分析家Rachel Gibbons先生(右)
