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学会・研究会
14th World Congress of Biological Psychiatry in Vancouver 参加報告
2019年6月2〜6日の日程で、14th World Congress of Biological Psychiatry(第14回 世界生物学的精神医学会総会)がカナダのバンクーバーで開催されました。大串・緒方・熊谷の3名で参加してまいりましたので、報告致します。
学会では大串が『柴胡加竜骨牡蛎湯の連続投与に伴う、嗅球摘出ラットの行動および脳内モノアミン値の変化について』というテーマでポスター発表を行いました。基礎研究に従事している研究者から臨床家まで、参加者のバックグラウンドは多岐に渡っていました。研究手法に関する事項のみならず、臨床の現場で漢方薬をどう活用しているのか等についてディスカッションできたことは、今後の臨床・研究への大きな糧になりました。
これからも国内外を問わず、学会に積極的に参加して日頃の成果を発信していきます!