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学会・研究会 続きを読むWFSBP 2026参加報告書
2026年8月27日から30日にインド・ジャイプールで開催されたWFSBP 2026(世界生物学的精神医学会)に参加しました。学会では、気分障害や統合失調症を対象として、薬物療法、脳画像、炎症・免疫など、幅広い分野の研究成果が報告されていました。本学会では、堀教授が「Association between Recovery, Cognitive Function, and Quality of Life Levels with Peripheral Cytokine, BDNF, and VEGF Levels in Patients with Bipolar Depression」を、濵田が「Effects of Exercise Therapy on Plasma Levels of Cytokines, VEGF and BDNF in Patients with Bipolar Depression: Results from CERF-BD Trial」をポスターで発表しました。また、濵田はWFSBP Young Investigator Awardを受賞しました。発表後には海外の研究者と研究方法や今後の課題について意見交換を行い、国際的な交流を深めることができました。現地では、街の活気や人口の多さ、歴史的建造物などに触れることができました。また、牛が道路の真ん中を歩いていたり、バイクに家族4人が乗っていたりする光景を目にし、日本との文化や生活環境の違いを実感しました。滞在中は毎日のようにカレーを食べましたが、どれも非常においしく、インドならではの食文化も楽しむことができました。今回の学会参加を通して得られた知見や経験、研究者との交流を、今後の診療、研究および教育に還元していきたいと思います。(文責:濵田 文仁)
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学会・研究会 続きを読むESSSB21での学会発表報告
2026年8月25日-29日に、リトアニアの首都ビリュニュスでヨーロッパ地域の自殺予防学会に当たるEuropean Symposium for Suicide and Suicidal Behaviorが開催されました。8月25日に、衞藤がシンポジウム The Truth About Suicide: Bearing the Unbearable: Psychoanalytic and Lived Perspectives come together on Suicide, Splitting, and Containment — A UK–Japan Dialogue(自殺についての真実 耐え難いものを耐える:自殺、スプリッティング、コンテインメントについての精神分析的と生きた視点–英国と日本の対話)にて、「自殺企図後の治療過程についての精神分析的理解」というタイトルで発表しました。自殺予防の領域では、これまでの方法論に対する再考と、個人の理解や支援に関する新たなシステム・臨床的アプローチという視点が注目されています。新しい知見を取り入れながら、患者さんに役立つ治療実践を目指していきます。(文責:衞藤暢明)
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学会・研究会 続きを読む第13回福岡PEECコースを開催しました
2026年8月11日に、福岡大学病院多目的室で第13回福岡PEECコースを開催しました。PEECコースは、「救急現場における精神科的問題の初期対応」について学ぶコースです。救急・精神科医、看護師のほか、ソーシャルワーカー、救急救命士・救急隊の方が参加されました。また、コースディレクターとして、福岡大学病院救急治療センター教授の喜多村泰輔先生が講義を行って頂き、精神科医局の畑中聡仁先生、北井良和先生、浅田遼先生がファシリテーターを務めました。 救急領域での精神科的対応は、重要なものであると認識されるようになりましたが、多職種て学ぶ企画は、それほど多くありません。 今後もみなさんと学ぶための機会として、PEECコースを開催していきたいと思います。(文責:衞藤暢明)
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学会・研究会 続きを読む日本栄養精神医学会学術総会に参加してきました
2026年7月18日、19日に川越市で開催された日本栄養精神医学会学術総会に参加してまいりました。今回の学会は法人設立記念大会で多くの参加者が現地でも参加しておりました。私自身は奥平大会長の下、副大会長として副大会長講演(演題:Bio-Psycho-Social-Life styleモデルと個別化精神医療~栄養精神医学の役割~)を行って参りました。従来の薬物療法や精神療法に加えて、ライフスタイルも加味したような精神科医療を展開していければと考えました。本領域は、まだまだ十分な知見が得られていない領域ではありますが、参加者の熱気から今後の展開が期待されると思いました。(文責:堀 輝)
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学会・研究会 続きを読む第23回日本うつ病学会総会・第50回日本自殺予防学会総会 参加報告
2026年7月9日から11日にかけて、第23回日本うつ病学会総会・第50回日本自殺予防学会総会が札幌コンベンションセンターにて合同開催されました。ちょうど「蝦夷梅雨」の時期と重なり、雨模様の日が続きましたが、福岡よりも涼しい気候の中で学会に参加することができました。 本学会では、うつ病診療や自殺予防の最新の知見をはじめ、診療ガイドライン、薬物療法・精神療法、若年者や高齢者のメンタルヘルス、地域における自殺対策など、幅広いテーマについて講演やシンポジウム、一般演題が行われました。日常診療に役立つ内容も多く、臨床・研究の両面で多くの学びを得る機会となりました。 当教室からは堀教授をはじめ多数のスタッフが参加し、日頃の研究や臨床で得られた成果を発表しました。また、他施設の先生方との活発な意見交換を通して、新たな視点や刺激を得ることができ、今後の研究や診療につながる有意義な学会となりました。今回の学会で得られた知見を今後の診療・研究に生かし、うつ病診療および自殺予防の発展に貢献できるよう努めてまいります。(文責:安松 聖滉)
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学会・研究会 続きを読む第122回日本精神神経学会学術総会の参加報告
第122回日本精神神経学会学術総会が、2026年6月18日~20日にパシフィコ横浜にて開催されました。当医局からは堀教授をはじめ総勢23名が参加し、多数のシンポジウムおよび一般演題、ポスターにおいて発表を行いました。また、入局1年目の医局員7名全員も参加し、多くが初めての学術集会を経験しました。最新の知見に触れるとともに、全国の研究者や臨床家との交流を通じて、今後の臨床・研究活動への大きな刺激と学びを得る貴重な機会となりました。また、本年は堀 輝教授が「2026 PCN Reviewer Awards」を受賞するという大変喜ばしい出来事があり、教室員一同にとって大きな励みとなりました。本学会で得られた知見に加え、教室員の活躍や受賞という素晴らしい成果に刺激を受け、福岡大学医学部精神医学教室一同、今後も臨床・研究・教育のさらなる発展に向けて、一層努力を重ねてまいります。(文責:濵田文仁)
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学会・研究会 続きを読むIPA Asia Pacific Conference Seoul 2026に参加しました
2026年4月30日〜5月2日、韓国・ソウルにてIPA Asia Pacific Conference Seoul 2026が開催されました。この学会は、国際精神分析学会のアジア・太平洋地域で2年ごとに開催される学会で、福岡大学の医局から、日本精神分析協会に所属している衞藤と増田将人先生が参加しました。学会の初日に、「自殺と精神分析」のパネルが開催され、司会をIn-Soo Lee先生(韓国精神分析グループ)が司会を務め、Rachel Gibbons先生(英国精神分析協会)、岡村斉恵先生(日本精神分析協会)、衞藤の3人が登壇し発表をしました。100人近くの参加者からはテーマや発表内容に大変興味を持ってもらい、たくさんの質問やディスカッションがありました。精神分析の新たな分野としても注目されてきていることを実感しました。次回のIPA Asia Pacific Conference は、2028年に東京で開催されます。精神分析にご関心のある方はぜひ国際的な交流に参加し、世界の精神分析に触れてみて下さい。(文責 衞藤 暢明)
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学会・研究会 続きを読むウィンターセミナーで橋本亮太先生(国立精神・神経医療研究センター)にご講演いただきました
当教室では2024年度より「福岡大学医学部精神医学教室スプリングセミナー」を開催し、学内外の医局員や大学病院スタッフが精神医学を学ぶ機会を設けています。今回のセミナーは1月開催のため「ウィンターセミナー」とし、国立精神・神経医療研究センターの橋本亮太先生を講師としてお迎えし、「世界を変える精神科臨床と研究~自身の臨床経験からの病態解明、診断法、治療法の開発から社会実装まで~ 仲間と一緒に世界を変える!」と題してご講演いただきました。 橋本先生は、精神科臨床の現場で得られる知見を出発点として、精神疾患の病態解明、診断法や治療法の開発、さらにその成果を社会へと実装することまでを視野に入れた研究を精力的に進めておられます。また、精神科領域におけるさまざまな診療ガイドラインの作成にも関わっておられ、日本の精神科医療の発展に大きく貢献されています。 講演では、臨床で生まれた疑問を研究へとつなげ、その成果を再び臨床へ還元していくという、精神医学における研究と臨床の往還の重要性についてお話しいただきました。特に、ガイドラインが単なる理論的な指針にとどまらず、日々の臨床現場、すなわちリアルワールドにおいて実際に役立つものであることの重要性が強調され、研究成果を現場で活かすことの意義を改めて認識する機会となりました。 また、精神科医療に対する社会的偏見や、医療と社会との間に存在するさまざまなギャップを埋めていくための研究の重要性についても示唆に富むお話をいただきました。さらに、こうした研究や臨床の発展は個人だけで成し遂げられるものではなく、志を同じくする仲間と協力しながら取り組むことが不可欠であるというメッセージも印象的でした。 橋本先生、このたびは大変貴重なご講演を賜り、誠にありがとうございました。
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学会・研究会 続きを読む令和8年2月23日(月・祝)開催 「自殺予防に向けた研修会」こころの連携指導料(Ⅰ)要件研修のお知らせ
下記の要領で、研修会を開催いたします。参加をご希望の方は、下記URLもしくは添付のPDFのQRコードからお申し込みください。多くの方のご参加をお待ちしております。令和7年度 厚生労働省 自殺未遂者等支援拠点医療機関整備事業 [福岡大学主催] 令和8年2月23日(月・祝) 13:00-17:00「自殺予防に向けた研修会」こころの連携指導料(Ⅰ)要件研修【会場】福岡大学病院 中央棟地下1階 多目的室 (福岡市城南区七隈7-45-1)【開催形式】現地開催のみ ※オンラインはありません【対象】医師 (医師参加の施設の職員・行政機関職員)※精神科以外の医師の受講が「こころの連携指導料(I)」の要件になります【参加受入人数】20人程度【参加申込フォーム】 https://forms.gle/EefPKPuR7Pu38D3P8【参加費】無料【参加申込期限】2月20日(金)[問い合わせ] [email protected] 福岡大学精神医学教室 担当:衞藤
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学会・研究会 続きを読む学校薬剤師を対象とした自殺予防および市販薬乱用に関する研修会についてのお知らせ
下記の日程で研修会を開催いたします。多くの方のご参加をお待ちしております。令和7年度 厚生労働省 自殺未遂者等支援医療機関整備事業 [福岡大学主催]【日時】2026年2月11日(水・祝日) 10:00~12:00【開催形式】(オンライン)Zoom【趣旨】学校薬剤師を対象に、自殺予防および市販薬乱用に関する研修会・情報交換を行います。近年、中学生・高校生で問題となっている市販薬の過量服薬や乱用について理解を深め、現場での対応力向上を目指します。【講演】・福岡県薬剤師会 常務理事 薬剤師 中原 学 先生・福岡県立精神医療センター太宰府病院 医師 宇佐美 貴士 先生【対象】薬剤師、医療関係者、学校関係者、自殺対策に興味のある支援者の方担当 増田将人(福岡大学医学部精神医学教室)連絡先 E-mail; [email protected]
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学会・研究会 続きを読む「自死で患者を亡くしたスタッフのグループ」開催のお知らせ
「自死で患者を亡くしたスタッフのグループ」患者さんや支援していた方の自殺を経験したことのある支援者のためのグループ(集団精神療法)です。普段、話すことのできない思いを共有し、経験から学ぶことを目的としたグループです。対象 医療職・行政職・援助職 (医師・看護師・心理職・ソーシャルワーカー・作業療法士 等)【日時】2026年1月11日(日)13時〜17時【場所】(現地のみ)リファレンスはかた近代ビル 106 (福岡市博多区博多駅東1-1-33 はかた近代ビル1F)※参加された後にアンケートをお願いします。※このような経験をしたことのない方の参加も受け付けますが、その場合は事前に主催者にお知らせ下さい。担当 衞藤暢明(福岡大学医学部精神医学教室)連絡先 E-mail; [email protected]
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学会・研究会 続きを読むJoint Congress of ICOH-WOPS & APA-PFAW 2025に参加しました
2025年12月10日~12日、ベトナムのホーチミンでJoint Congress of ICOH-WOPS & APA-PFAW 2025が開催されました。当教室からは堀 輝 教授、大学院生の緒方 宗玄の2名が参加しました。12月のホーチミンは乾季であり、平均気温は26℃と暖かく、同時期の日本とは異なり半袖で過ごす日々となりました。この学会は仕事や職場環境が心身の健康に与える影響をテーマにした国際合同学会で、心理学と産業保健の研究者などが世界中から参加されていました。働く人の睡眠時間や朝食を食べないことが抑うつ状態や易疲労感に影響するといったシンポジウムや月経過多と女性労働者の就業機能障害との関連を調べた発表などさまざまな視点、業種からの研究発表がなされていました。当教室からは堀 輝が「A Study on the Return to Work of Shift Workers with Mood Disorders: Research Protocol」、緒方 宗玄が「Comparison of social cognition tasks in working-age typical development subjects and patients with autism spectrum disorders: Preliminary study」をそれぞれポスター発表しました。日々行っている研究の成果を海外の研究者と議論ができ、大変刺激になりました。今回の貴重な経験をもとに臨床や教育、研究をより発展させて行きたいと思います。(文責:緒方 宗玄)
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学会・研究会 続きを読む年末研究会を開催しました
当医局では、1年間に経験した症例や臨床活動・研究の取り組みについて発表し、議論する場として医局研究会を設けています。研究会は年末・年始・年度末の年3回に分けて実施しています。2025年12月12日、情報センター6階において年末研究会を開催し、医師17名、コメディカル2名の計19名が発表を行いました。退院支援や診断に苦慮した症例、力動的な視点から治療関係を見つめ直した症例の報告など、多岐にわたる発表が行われ、活発な議論が交わされました。本研究会での発表および議論を通じて、各自の臨床活動の深化や研究内容のさらなる発展につながることが期待されます。 (文責:浅田遼)
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学会・研究会 続きを読む第77回九州精神神経学会学会報告
九州精神神経学会は2025年11月27日から28日にかけて、佐賀県の佐賀市文化会館にて開催されました。当教室からは、入局1年目である井上 愛美、上坊 香、笹野 理、中田 瞳、福間病院で研修中の木村 泰基が下記の演題で学会発表を行いました。井上:「アルツハイマー病による軽度認知障害へのドナネマブ投与に伴う軽度アレルギー症状および心室性期外収縮を呈したInfusion Reactionの一例」上坊:「加味逍遙散の長期服用で腸間膜静脈硬化症に至った最重度知的障害の一例」笹野:「骨形成不全症を背景に神経性やせ症を発症した若年女性の一例」中田:「1型糖尿病の急性発症を契機にうつ病を発症した一例」木村:「家庭内役割と社会不適応が関与した成人期初発回避・制限性食物摂取症の一例」入局してから初めての学会発表ということで、多くの先生方のご指導いただき、約半年ほど前から準備をしてきました。学会会場には大きな登壇場があり緊張しましたが、指導医の先生方が応援に駆け付けてくださり、とても心強く感じました。学会に参加して印象的だったのは、若手医師だけでなく、さまざまな立場や役職の先生方が発表されていたことです。多くの刺激を受け、今後の励みになりました。来年度は沖縄での開催とのことで、また違った雰囲気の学会になるのではと期待しています。(文責:井上 愛美)
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学会・研究会 続きを読む日本デイケア学会第30回記念年次大会仙台大会 学会報告記
11月22日(土)・23日(日)に宮城県仙台市で日本デイケア学会第30回記念年次大会仙台大会が開催されました。当医局からは8名が参加し、入局1年目の佐藤 卓也、伊東 昌剛が下記の演題で発表を行いました。佐藤:「デイケアでのよりよい支援を考えるーデイケア中断例からみえてくるものー」伊東:「新型コロナウイルス感染症流行前後の当院デイケア新規導入患者の特徴について」佐藤・伊東にとっては初めての学会発表であり、多くの先生方やスタッフからのご指導・ご助言を受けながら、緊張しつつも無事に発表を終えることができました。デイケア学会には多職種が参加しており、今後のデイケア活動に活かそうと熱心にメモを取りながら講演を聞く姿や、当事者が自身の人生について発表していた場面がとても印象的でした。精神科におけるデイケアの必要性、そしてチーム医療の重要性を改めて実感する機会となりました。入局1年目ということもあり、現在は主に入院患者を担当していますが、今後は退院後の支援も意識しながら診療に臨みたいと思います。(文責:佐藤 卓也)
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学会・研究会 続きを読む第38回日本総合病院精神医学会総会 学会報告記
11月21日(金)・22日(土)に栃木県宇都宮市で開催された第38回日本総合病院精神医学会総会に、当医局から堀 輝 教授をはじめ6名が参加し、入局1年目の谷口 稜が「口腔セネストパチーを伴ううつ病に対して m-ECT を施行した1例」という演題で発表を行いました。本学会では、リエゾン精神医学の最前線における臨床および研究に触れ、身体疾患を抱える患者さんへの精神的ケアの重要性、そして総合病院における精神科医の役割を改めて認識する機会となりました。また、指導医の先生方のご助言のもと、自身が経験した症例を報告し、全国の先生方から貴重なご意見や新たな視点をいただくことができました。今回得られた知見を今後の臨床に活かすべく、さらなる研鑽を積んでまいりたいと思います。(文責:谷口 稜)
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学会・研究会 続きを読む第33回日本産業ストレス学会参加報告
2025年11月28日~29日に北九州の小倉で開催されている日本産業ストレス学会に参加して参りましたのでご報告させていただきます。本学会は産業ストレスに関する研究の推進、現場における対策の普及などを目的に設立された学会です。昨今は、働き方改革、ストレスチェック制度などの新しい政策・制度の導入、情報通信技術による次世代へと向けた変化する社会の中で多くの課題があります。今回私は、睡眠・生体リズムとメンタルヘルスというタイトルのシンポジウムをオーガナイズ、座長として参加しました。本学会の大会長であります産業医科大学産業精神保健学の江口教授とは共同研究をしております。演者としても各方面の第一人者(有吉祐先生(有吉祐睡眠クリニック)、加藤憲史先生(富士電機)、高江洲義和先生(琉球大学)、北村拓朗先生(産業医科大学))そして指定発言には西多先生(睡眠研究、また日本スポーツ精神医学会理事長)と何とも贅沢な演者のお話をお伺いすることができました。本会のテーマでもありました「産業ストレス研究の研究と実践の交差点」というテーマにふさわしいシンポジウムでした。また会場からもたくさんの質問があがり活気と熱気に満ちあふれていました。明日からの臨床場面、研究場面に生かしていければと思っております。(文責:堀輝)
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学会・研究会 続きを読むBPCNPNP2025合同年会 参加報告
2025年11月13日(木)から15日(土)にかけてBPCNPNP2025(第47回日本生物学的精神医学会・第35回日本臨床精神神経薬理学会・第55回日本神経精神薬理学会)合同年会が京都で開催されました。会場となった国立京都国際会館は、宝ヶ池公園や修学院離宮など、豊かな自然と歴史的文化財に囲まれた静穏な環境に位置しており、学術的な議論に集中できる理想的な場所でした。本年会では、精神疾患および神経疾患における生物学的基盤、ゲノム解析、評価尺度の活用、診療ガイドライン、薬理学的介入など、幅広いテーマに関する講演・シンポジウムが展開されました。各分野の第一線で活躍されている先生方による熱意ある講演を通じて、臨床と研究の両面において極めて実践的かつ刺激的な学びの機会となりました。当医局からは堀教授をはじめ、菅原、飯田、北井、廣田、浅田、鈴木、大川の計8名が参加し、シンポジウム、一般演題、ポスター発表など多様な形式で積極的に発表を行いました。各発表では、日々の臨床経験と研究成果を融合させた内容が多く、他施設の参加者との活発な意見交換も行われました。また、学会前日の11月12日には「精神神経薬理学専門医認定試験」が実施され、北井・浅田の両名が受験し、見事合格を果たしました。当教室は2022年に日本臨床精神神経薬理学会より専門医研修施設として認定されており、今回の合格は日頃の研鑽と教育体制の成果として、教室全体にとっても大きな喜びとなりました。本年会で得られた最新の知見と、専門医資格取得という成果を糧に、福岡大学病院精神医学教室は今後も、研究・臨床・教育のさらなる発展に向けて一層尽力してまいります。(文責:北井 良和)
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学会・研究会 続きを読む精神科面接の基本研修会を福岡大学で開催しました
2025年11月16日、日本精神神経学会精神療法研修委員会主催の第39回精神科面接の基本研修会が開かれました。初めて福岡大学での開催となり、40人ほどの先生方の参加がありました。午前は、池田暁史先生(大正大学 臨床心理学部臨床心理学科)に「精神科医にとっての治療関係の意味」、渡辺俊之先生(渡辺医院、高崎西口精神療法研修室)に「システム論で読み解く患者・家族・社会」というタイトルでご発表頂きました。司会を衞藤が務めました。精神療法の領域で経験の長いお二人の先生のお話は、精神科臨床の中でどう精神療法的な思考を広げていくかについて、具体的に示された大変面白い内容でした。午後は、当医局の岡本雄太先生が事例を提示し、司会を田中裕記先生(国立病院機構 九州医療センター)にして頂きました。精神科外来で行われた精神分析的精神療法ケースに関して、渡辺先生、池田先生にスーパーバイズをして頂きました。時間をかけた症例検討の中で、参加者の先生方からも多くコメント・質問を頂き、ケースの理解を深め、共有していく時間になりました。ご協力頂いた皆様、ご参加頂いた先生方に感謝申し上げます。(文責 衞藤暢明)
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学会・研究会 続きを読む第28回日本精神保健・予防学会学術集会に参加しました
2025年11月1日・2日に長崎県長崎市の長崎大学医学部良順会館にて第28回 日本精神保健・予防学会学術集会が開催されました。当医局からは堀 輝 教授と浅田 遼が参加し、 それぞれ下記の発表を行いました。 シンポジウム:統合失調症リハビリテーションの最前線:臨床への応用と展望堀 輝:精神科リハビリテーションは集団と個別化どちらが効果的か?ポスターセッション浅田 遼:統合失調症のリカバリーは寛解状態と比べ一部の認知機能に違いがある本学会は統合失調症をはじめとした精神障害の予防に関する実践・研究を中心としていますが、今回の大会では統合失調症のみならず、認知症やうつ病の予防・治療に関しても多角的な視点から議論が行われていました。日常の臨床では治療や再発予防といった視点が多くなりがちですが、「予防」といった観点から捉える重要性を改めて認識する機会になりました。(文責:浅田遼)
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学会・研究会 続きを読むスプリングセミナーで高江洲義和先生(琉球大学精神病態医学講座教授)にご講演いただきました
当教室では2024年度より「福岡大学医学部精神医学教室スプリングセミナー」を開催し、学内外医局員や大学病院内スタッフが精神医学を学ぶ機会を設けています。 9月22日には学外講師として琉球大学精神病態医学講座教授であられる高江洲義和教授をお迎えし、「睡眠覚醒リズムに着目した双極性障害の診断と治療」と題してご講演をいただきました。 高江洲先生は、双極性障害の病態の背景にある概日リズム(体内時計)の異常に注目し、気分変動と睡眠・覚醒リズムの関係を多角的な視点から研究されており、その成果と臨床応用の実際をわかりやすくご紹介くださいました。 講演では、双極性障害の患者さんでは、躁やうつといった気分エピソードが落ち着いた寛解期にも睡眠リズムの乱れが残存していることが少なくない点が強調されました。こうしたリズムの乱れを早期に捉えることが、再発予防や治療反応の個別化につながるのではないかというお話は非常に印象的でした。 また、先生は臨床での実践例として、睡眠記録表の活用やスマートウォッチによる睡眠・活動リズムの可視化を紹介されました。これにより、患者さん一人ひとりの睡眠のパターンを把握し、リズムの特徴や崩れやすいタイミングを共有しながら、個別の介入(起床・就寝時刻の調整、光曝露の工夫、日中活動のリズム化など)を検討していくことが重要であると述べられていました。 私自身も、臨床の中で「睡眠は取れているようで実際は質が悪い」「昼夜逆転が再燃の前兆だった」といったケースにしばしば出会います。先生のご講演を通じて、単に“眠れているかどうか”ではなく、“どのように眠り、どのように目覚めているか”という睡眠の構造を丁寧に把握することの重要性を改めて実感しました。 今後は、患者さんと一緒に睡眠記録表をつけたり、スマートウォッチのデータを共有したりしながら、それぞれの生活リズムの特徴を可視化し、治療や支援のヒントにつなげていきたいと感じました。 高江洲先生、このたびは大変貴重で示唆に富むご講演をありがとうございました。(文責:安松 聖滉)
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学会・研究会 続きを読む25th World Congress of Psychiatry参加報告記
2025年10月5日~8日、チェコ共和国の首都プラハで開催された25th World Congress of Psychiatryに医局員の増田が参加しました。この学会は精神医学会の国際的な統括組織である世界精神医学会(World Psychiatry Association)が毎年主催する会合で、世界各国の精神科医が集まる大規模な学会です。増田は自らの研究に関連して、e-Poster(Qualitative analysis of blood from patients engaging in deliberate self-harm: differences between prescribed and detected drugs)を発表しました。 様々なシンポジウムがありましたが、イギリスのグループが主体となって開催した摂食障害の包括的な治療戦略に関するシンポジウムは、臨床応用を考える上で興味深いものがありました。またこの学会の特色と言えますが、戦時下における精神医療についてのセッションもありました。ウクライナやガザにおける厳しい状況が紹介され、精神科医として支援できることを皆が真剣に話し合っていました。 当医局では、海外で行われる国際学会にも積極的な参加を勧めています。 (文責:増田将人)
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学会・研究会 続きを読む21st Pacific Rim College of Psychiatristsに医局員が参加しました
2025年9月25日~28日、東京・浜松町で開催された21st Pacific Rim College of Psychiatrists(7th World Association of Cultural Psychiatryとの合同開催)に医局員が参加しました。この学会は環太平洋地域の精神科医が一堂に会し、各国の精神医療の取り組みや精神医療を取り巻く社会的な問題について議論するユニークな集まりです。当医局からは、以下の医局員が参加しました。・堀教授:シンポジウムRe-work Program in Japan: Resilience Improvement and Relapse Prevention after Return-to-Workにおけるシンポジスト(The Possibility of Personalized Treatment for Major Depressive Disorder in the Re-work Program)・衞藤暢明:ポスター発表(The impact of COVID-19 on suicide attempters transported to emergency medical facilities in Japan)、シンポジウムSuicide and Psychotherapyにおけるシンポジスト(Psychoanalytic assessment as post-vention)・増田将人:シンポジウムTrends in mental health in Japan from the perspective of social changesの座長・浅田遼:ポスター発表(The higher ability of verbal fluency and attention and processing speed with clinical recovery in patients with schizophrenia than remitted patients through the comparison of schizophrenia and healthy controls: A cross-sectional study)本学会には不知火病院の徳永雄一郎理事長をはじめ、関連病院からも多くの医師が参加しました。国内で行われる国際学会にも、当医局は積極的な参加を勧めています。(文責:増田将人)
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学会・研究会 続きを読むISBD 2025報告記
ISBD(国際双極症学会) 2025は2025年9月17日から19日にかけて千葉の幕張メッセで開催されました。本学会にはプログラム委員の1人として開催前から参画させていただき、当医局からは日本うつ病学会(JSMD)とISBDとのフェローシップ受賞者として濵田先生、山田先生、安藤先生、本村先生が参加しました。ISBDは当事者の方々も多く参加される学会であり、小児科医で双極症の当事者であるDr. Bhushanが「Dispelling Mental Illness Stigma(精神疾患のスティグマを払拭する)」という演題名で自身の経験をもとに、自身が受けたさまざまな差別や偏見を紹介しつつ、スティグマ克服の重要性を訴えました。聴講者の中からも当事者として様々な質問が挙がりました。印象的だったのは、Dr. Bhushanが金継ぎの写真を提示し、「傷があるところに光が入る」と表現していたことです。双極症であることを自身の強みとして自己実現する人達が増えていくことが、我々精神科医が目指すところでもあると思いました。引き続き、双極症の病態解明に向けて、臨床・研究・教育いずれにおいて精進していきたいと思います。 ISBD 2026は2026年9月28日から30日にかけてカナダのバンクーバーで開催されるとのことです。 (文責:菅原 裕子)
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学会・研究会 続きを読む第49回自殺予防学会総会 参加報告
2025年9月5日〜9月7日、島根県出雲市(ビッグハート出雲)にて第49回自殺予防学会が開催されました。自殺予防グループのメンバーが以下の発表をしました。ポスター発表衞藤暢明「自死遺族専門外来の受診後の経過について」増田将人「故意の自損行為を行った患者の血液試料を用いた定性的分析ー処方薬と検出薬の相違についてー」広報委員会企画ワークショップ 自殺予防研究・支援の第一歩と未来を語る−初学者・若手のための交流座談会話題提供 岡本雄太「当事者も支援者も生き残るにはー自死予防の臨床から研究へー」自殺に関わる臨床・研究は様々な領域の人が関わる学際的な分野です。いろいろな人との出会いが、新たな一歩を生み出すことを実感できるような学会でした。島根大学出身で、現在、九州がんセンターにおられる三浦章子先生もご一緒でき、出雲の優しい空気の中で、大変充実した良い時間を過ごすことができました。(文責:衞藤暢明)
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学会・研究会 続きを読む浅田遼先生が福岡大学医学部同窓会で研究奨励賞を受賞しました
当医局の浅田遼助教が、福岡大学医学部同窓会の研究奨励賞を受賞されました!以下、浅田先生からのご報告です。---------------------------------------------------------------------------2025年7月5日に開催されました福岡大学医学部同窓会・烏帽子会において、研究奨励賞を受賞いたしました。受賞論文は、私の学位論文である「Lower plasma tumor necrosis factor-α is associated with symptomatic remission in patients with schizophrenia」であり、他診療科の先生方にも研究内容をご評価いただけたことを大変嬉しく思います。今回の受賞を励みに、今後も日々の臨床や研究に邁進し、その成果を発信してまいりたいと思います。(文責:浅田 遼)
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学会・研究会 続きを読む第22回日本うつ病学会総会 学会報告記
2025年7月11日(金)・12日(土)、東京都・浜松町コンベンションホールにて開催された第22回日本うつ病学会総会に、当医局からは堀 輝 教授をはじめとする6名が参加しました。本年の学会では、約8年ぶりの大改訂となる「うつ病診療ガイドライン」の刊行が目前に控えており、ガイドラインに基づく最新の診療概念や治療戦略に関するシンポジウムが多数企画されていました。当医局からも複数の先生方がシンポジウムに登壇され、活発な議論が交わされました。今回学会に参加した入局1年目の先生は、当医局の先生方の発表や全国の第一線で活躍されている先生方の講演に触れ、うつ病診療に関する最新の知見に圧倒されるとともに、自身の未熟さを痛感する様子もうかがわれましたが、その姿勢からは、熱意と今後への成長の期待が感じられました。 自身にとっては、特定用語を用いた診断の意義や、治療抵抗性うつ病への対応といった新しいうつ病ガイドラインにも入るトピックは、実臨床のアップデートに直結するとともに、自身の研究テーマにも多くの示唆を与えてくれたと確信しております。学会参加を通じて得た知見を臨床と研究両方に活かせるようさらなる研鑽を積んでいきたいと思います。(文責:山田 健人)
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学会・研究会 続きを読む第121回日本精神神経学会学術総会 参加報告ならびに受賞報告
2025年6月20日から22日にかけて、第121回日本精神神経学会学術総会が兵庫県神戸市の神戸国際会議場にて開催されました。会期中は梅雨の晴れ間が広がり、30度を超える真夏日となる中での開催となりましたが、会場は全国各地から集まった多くの参加者の熱気と活気に包まれていました。学会では、精神療法、薬物療法、職場メンタルヘルス、デジタル・AIの活用など多岐にわたるテーマの講演が行われ、最前線でご活躍されている御高名な先生方の講演や最新の研究成果に基づく知見に直接触れることができ、臨床・研究の双方において大変貴重な学びの機会となりました。当医局からは堀教授をはじめ総勢23名が参加し、医局員は多数のシンポジウム・一般演題にて発表を行いました。入局1年目の9名全員が学会に参加し、多くは初めての学会参加であり、最新の知見に触れることで、日々の診療や今後の研鑽につながる大きな刺激となりました。また、当教室の秦 梨花先生が一般演題「トリコチロマニア・オニコチロマニアを発症したLong COVIDの一例」という題名で症例報告を行い、精神科専門医研修中の医師の部門において優秀発表賞を受賞しました。若手医師の日頃の努力に加え、医局スタッフの指導による高い専門性が評価された結果であり、医局員一同で喜びを共有しました。さらに、昨年に続き、菅原 裕子講師が2024 PCN Reviewer Awardsを受賞しました。本学会で得られた多くの知見に加え、若手医師や医局スタッフの受賞という素晴らしい成果に刺激を受け、福岡大学病院精神医学教室一同、今後とも研究・臨床・教育のさらなる発展に力を注いでいきたいと思います。(文責:吉塚 悌子、山田 健人)
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学会・研究会 続きを読む日本精神分析協会 第43回学術大会に医局員が参加しました
2025年6月7日-8日に、日本精神分析協会 第43回学術大会が東京・市ヶ谷で開催されました。日本精神分析協会は、精神分析の臨床実践を国内でもっとも行っているメンバーで構成され、学術大会に関係者以外の臨床家の参加を受け入れるようになって2回目の大会となります。 この学術大会に、福岡大学からパネル「自殺と精神分析」(衞藤が企画・発表、原田先生が討論)や「二元論を超えて」(原田先生が発表)で登壇しました。そのほか、衞藤がクリニカルグループの司会、原田先生は学術委員として学会全体のプログラム作成や運営に関わりました。そして福岡大学の精神科から、ほかに4人の医局員が参加しました。 本格的な精神分析臨床に触れる機会として、今後も日本精神分析協会の学術大会に多くの参加があることを願っています。(文責:衞藤暢明)*写真:パネルでご講演いただいた英国精神分析協会の精神分析家Rachel Gibbons先生(右)
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学会・研究会 続きを読む衞藤暢明先生がThe 33rd International Association for Suicide Prevention(国際自殺予防学会)に参加されました
2025年6月11日〜13日、オーストリア・ウィーンでthe 33rd International Association for Suicide Prevention(国際自殺予防学会)に参加し、ポスター発表(Title: Retrospective cohort study of teenage suicide attempters and patients that visited a suicide prevention outpatient clinic in Japan)を行いました。この学会は2年に1回開催され、世界中の自殺予防に関わる研究者・臨床家が集まり、さまざまな視点から論じられる学会です。福岡大学からは衞藤が参加し、近年では国内からも複数の演題発表があっています。自殺の問題は精神医学の領域だけでなく、文化的、社会的な視点と合わせて考える必要があり、各分野の専門家が協力して取り組むべき課題であることを強く認識させられる学会でした。国内外のつながりを作り、一緒に課題に取り組んでいくことでモチベーションを高め、維持してできることを実感する学会参加でした。(文責:衞藤暢明)
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学会・研究会 続きを読む2025 Congress of the Schizophrenia International Research Society Conference 参加報告
2025年3月29日~4月2日にかけてアメリカ・シカゴで2025 Congress of the Schizophrenia International Research Society (SIRS)が開催されました。当教室からは堀 輝 教授、浅田 遼 助教、大学院生の濵田文仁の3名が参加しました。桜が咲く暖かい日本と比べて、朝晩は肌寒く日によっては防寒具が必要で厳しい寒さでした。 統合失調症の世界的な学会であり、学会場には、世界各国から参加者が集まり、多文化でもあり、活気に溢れていました。発表では、デジタルツールの使用や統合失調症のUnmet needsについて、患者や支援者を優先することとより安全で有効な治療、抗精神病薬の増強療法に関したエビデンスなど、様々な内容を学ぶことができました。 また、堀輝が「Prescription of Anticholinergic Drugs in Patients with Schizophrenia : Analysis of Antipsychotic Prescription Patterns and Hospital Characteristics」、浅田 遼が「The anticholinergic effect was no associated with recovery and remission in patients with schizophrenia:A-cross sectional study」をそれぞれポスター発表しました。日々行っている研究の成果を海外の研究者と議論ができ、大変刺激になりました。 今回の貴重な経験をもとに臨床や教育、研究をより発展させて行きたいと思います。(文責:濵田文仁)
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学会・研究会 続きを読む日本デイケア学会第29回年次大会 兵庫大会で本村隆先生が発表されました。
2024年12月7日~12月8日に開催された日本デイケア学会第29回年次大会 兵庫大会に、当教室より波多江龍世(医師)、本村隆(医師)、矢野里佳(臨床心理士)、吉田哲也(作業療法士)が参加し、発表を行いました。新入局の本村先生は「当院デイケアの特徴」をポスター発表しました。本村先生にとっては初めての学会発表で、資料の作成や発表の仕方に苦労しつつも上級医やデイケアスタッフの指導、協力を得ながら懸命に取り組み、発表を無事終えることができました。本学会は多職種が参加しており、様々な立場から見たデイケアの実情や変化、バラエティに富んだ活動プログラム、臨床研究などを知ることができ、大変有意義でした。Web会議やFACEDUO(VRを用いたSST支援プログラム)などを施行しているところもあり、最先端の電子機器や通信技術がデイケアに活用されていることも興味深く感じました。質疑応答や意見交換も活発に行われ、非常に活気のある学会でした。本学会で得た知見を活かし、当院デイケアスタッフ一同今後より一層精進して参ります。
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学会・研究会 続きを読む熊本県で開催された第37回日本総合病院精神医学会総会で秦 梨花先生が発表されました。
2024年11月29日〜11月30日にかけて熊本県で日本総合病院精神医学会総会が開催され、当教室からは菅原裕子講師、衞藤暢明講師、飯田仁志講師、入局1年目の秦梨花らが参加しました。秦は「救急医療機関に搬送された思春期自殺企図者のCOVID-19感染拡大前後の比較について」という演題名でポスター発表しました。ポスター作成ならびに学会発表も初めての経験で、先生方には手取り足取りご指導いただき無事発表を終えることができました。今回の学会発表で学んだことを臨床現場で活かせるよう努力して行きたいと思います。
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学会・研究会 続きを読む若手の先生方が鹿児島県で開催された第76回九州精神神経学会で発表されました。
2024年11月28日~11月29日にかけて鹿児島県で第76回九州精神神経学会が開催され、当教室からは入局1年目である有吉恵奈、安藤優花、梅野宏一、白壁陽奈、楢戸学、南龍太の6名が学会発表を行いました。有吉は「難治性トゥレット症候群に対する脳深部刺激療法の長期的観察での有効性」安藤は「福岡大学病院における周産期メンタルヘルスケアの取り組み」梅野は「遷延化した抑うつ状態が向精神薬の整理により改善に至った双極症の一例」白壁は「復職継続におけるリワークと薬物療法について」楢戸は「抗LGI1抗体陽性辺縁系脳炎後の不安症状に対し家族を含めた心理療法を行った一例」南は「ECTまでに時間を要したカタトニアの特徴と考察」という演題名で発表を行いました。全員精神科の学会で初めての学会発表でしたが、とても貴重な経験になりました。スライド作成や予演会含め、学会発表に至るまで多くの先生方にご指導頂き、発表当日も指導医の先生方に見守られ、緊張感はありながらも自信をもって堂々と発表することができました。発表後は指導医の先生方と桜島を臨む雄大な景色や鹿児島の食文化も堪能することができました。今回の経験を日々の臨床に活かしていきたいと思います。
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学会・研究会 続きを読む衞藤 暢明先生、岡本 雄太先生が第48回日本自殺予防学会で発表されました
2024年9月13日〜9月15日で、さいたま市で第48回日本自殺予防学会が開催されました。当教室からは講師の衞藤、大学院生の岡本、救急患者精神科継続支援で実働している看護師3名が参加しました。今回の大会は臨床死生学学会との合同開催であり、普段なかなか接することのないスピリチュアルケアや死生観など学際的なシンポジウムも多く行われていました。また、学校現場における自殺予防教育、自殺未遂者への長期的な支援に関する演題も多くありました。 当教室からは、シンポジウム「自死遺族ケア」で「精神科で行う自死遺族のケア」(衞藤暢明)、一般演題ポスターで「当院に救急搬送された10歳代自殺企図者の受診継続を予測する要因」(岡本雄太)の2演題の発表を行いました。 学会の中で、全国で自殺予防に関わる支援者と思いを分かち合うことができました。日々の診療や研究に励むモチベーションを新たにしました。(文責:衞藤暢明、岡本雄太)
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学会・研究会 続きを読むECNP2024参加報告
2024年9月21日~9月24日にかけてイタリア・ミラノでEuropean College of Neuropsychopharmacology(欧州神経精神薬理学会)が開催され、当教室からは菅原 裕子 講師、大学院生の濵田 文仁、浅田 遼の3名が参加しました。残暑厳しい日本と比べて、朝晩は肌寒くひと足先に秋の訪れを感じました。学会にはヨーロッパだけではなく、世界各国から参加者が集まり活気に溢れていました。多様な演題が見られ、特に睡眠や食事といったライフスタイルに関連した演題の多さが印象的でした。また、濵田 文仁が「Effects of exercise on functional recovery in patients with bipolar depression - CERF – bipolar disorder study」、浅田 遼が「Lower plasma tumor necrosis factor-α is associated with symptomatic remission in patients with schizophrenia」をそれぞれポスター発表しました。どちらも大学院で行なっている研究成果になります。海外の研究者とも議論ができ、今回の経験をもとに研究をより発展させられたらと思います。
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学会・研究会 続きを読む衞藤 暢明先生がローマで開催されたESSSB20で発表されました
2024年8月28日~31日にかけて、ローマでESSSB20 Rome2024(20th European symposium on Suicide and Suicidal Behaviour)が開催されました。国際自殺予防学会(International Association for Suicide Prevention) のヨーロッパ地域での学術集会になります。私は、ポストベンションに関する口演(oral communications) で、当院で実施している「自殺予防専門外来」に関する発表を行いました。自殺予防・自殺対策に関するヨーロッパの状況について学び、さまざまな分野の研究者と知り合う貴重な機会となりました。(衞藤暢明)
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学会・研究会 続きを読む菅原裕子先生がNPPR Reviewer Awards 2024を受賞されました
当教室の菅原 裕子講師がNPPR Reviewer Awards 2024を受賞しました。NPPR Reviewer Awards 2024は2023年1月1日から12月31日の期間を対象として、日本神経精神薬理学会の学会誌ならびに日本神経薬理学雑誌をリニューアルした英文オープンアクセス誌であるNeuropsychopharmacology Reports (NPPR)の査読に尽力し、貢献された方に送られる賞です。NPPRは当教室の堀 輝教授がSection Editors、菅原 裕子講師がEditorial Boardを務めており、精神科医療の発展に尽力しています
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学会・研究会 続きを読む第120回日本精神神経学会学術総会参加及び受賞報告
2024年6月20日〜6月22日の期間、第120回日本精神神経学会学術総会が北海道札幌市で開催され、堀教授以下、総勢20名で参加しました。当教室の先生方が発表されたシンポジウムや一般演題を含め、本学会を通して幅広い知見を得ることができ、臨床・研究へのモチベーションを高める機会となりました。また本学会において、当教室の菅原 裕子講師が2023 PCN Reviewer Awards、堀 輝教授がPCN Reports Reviewer Awardsを受賞しました。PCN Reviewer AwardsならびにPCN reports Reviewer Awardsは日本精神神経学会の学術誌である Psychiatry and Clinical Neuroscienceならびに姉妹誌であるPCN reportsの査読に尽力し、貢献された方に送られる賞です。一医局員として様々な分野で活躍されている先生方に改めて尊敬の念を抱くとともに、少しでも近づけるよう日々研鑽に励まなければならないと気持ちを新たにしました。今後も、医局全体としてレベルアップしていきたいと思います。(文責:緒方 宗玄)
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学会・研究会 続きを読むCINP参加及び受賞報告
2024年5月23日〜5月26日の期間、CINP 35th WORLD CONGRESS (World Congress Collegium Internationale Neuro-Psychopharmacologicum:国際神経精神薬理学会)・第54回日本神経精神薬里学会・第34回日本臨床精神神経薬理学会が東京で開催され、堀教授以下、総勢6名で参加しました。大学院生の浅田 遼が「The high rate of the adherence to pharmacotherapy guideline in recovery and remission in patients with schizophrenia: A cross-sectional study」を発表し、本発表はCINP Student Encouragement Award、JSNP Excellent Presentation Award for CINPを受賞しました。また、学会を通して世界の最先端の知見を知ることができ、国内外の多くの研究者と交流を持つことができました。今回の受賞を励みに、今後も研究で得られた成果を世界に発信していきたいと思います。(文責:浅田 遼)
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学会・研究会 続きを読む日本精神分析協会 LECTURE DAY 第 10 回 のご案内
日本精神分析協会 LECTURE DAY 第 10 回 のご案内です。当医局の原田康平先生が指定討論を務められる予定です。『頻度について考える:精神分析と精神療法の共存』https://www.jpas.jp/ja/topics/255/日 時:2024年4月14日(日)時 間:12:00~16:00場 所:オンライン(Zoom)参加人数:100 名対 象 者:心理臨床家、精神科、心療内科等精神保健に関する臨床経験をお持ちの方、 その他守秘義務を保持される方。参 加 費:4000円講義 1. 『精神分析と精神療法の頻度について考える』 講師:岡田暁宜講義 2. 『柔軟性の原理(Alexander)再考』 講師:妙木浩之講義 3. 『精神療法の「強度」のスペクトラム』 講師:岡野憲一郎司 会:吾妻壮指定討論:原田康平
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学会・研究会 続きを読む日本精神分析協会 第42回 学術大会のご案内
当医局の原田康平先生がワーキング・グループとして参加している「日本精神分析協会 第42回 学術大会」のご案内です。日本精神分析協会 第42回 学術大会のご案内https://www.jpas.jp/convention.html□会期2024年6月8日(土)午後〜6月9日(日)午後□会場TKP東京駅カンファレンスセンター□参加費会員・精神療法家:12,000円候補生・研修生:10,000円一般(守秘義務を持つ臨床家の方): 6,000円※今回から協会関係者以外にも参加枠を広げ、オープン化いたします。一般の方のご参加を歓迎しております。(定員100名)□プログラム6月8日(土)午後●クリニカルグループ(事例提示)6月9日(日)午前●講演と討論①「鎖国と江戸的なもの」講演: 藤山直樹 討論: 北山修●講演と討論②「後期ビオンの技法論」講演: 松木邦裕 討論: 福本修6月9日(日)午後●パネル ●候補生の会の企画 ●精神療法家センターの企画 ●一般演題□参加登録HPより(申し込み開始:2024年3月1日 申し込み締め切り:2024年4月15日)□事務局〒160-0004 新宿区四谷3-4 SCビル6階小寺記念精神分析研究財団内 日本精神分析協会 広報委員会Eメール:[email protected]:https://www.jpas.jp/ja/index.htmlFacebook:https://www.facebook.com/JapanPsychoanalyticSocietyX(旧Twitter):https://twitter.com/JPS_PR日本精神分析協会では、毎年定期的に学術集会を開催し、精神分析の理解を深める機会としてきました。これまで参加者は協会関係者に限られていましたが、今回から協会関係者以外にも参加枠を広げ、オープン化いたします。一般(守秘義務を持つ臨床家)の方のご参加を歓迎しております。
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学会・研究会 続きを読むWPA World Congress of Psychiatry Lisbonへの参加
2019年8月21日-24日 の期間、ポルトガルのリスボンで19th WPA World Congress of Psychiatry が開催されました。本大会には、川嵜教授以下、総勢6人で参加しました。当医局からは3つのポスター発表をしました。衞藤(ポスター発表)"How the suicides in Japan decreased; comparison between urban and rural areas."増田(ポスター発表)”A survey on completed suicides by poisoning encountered in an Emergency Room of a University Hospital in Japan.”松岡(ポスター発表)”Regional cerebral blood flow and cingulate island sign in dementia with Lewy bodies."今回は、精神科領域ではまだ珍しいE-posterでの発表でした。多くの参加者があり、世界の精神医学の潮流に触れることができました。また、今回のポルトガルへの滞在は気候にもめぐまれ、街の雰囲気もよく、非常に気持ちの良い経験となりました。 (文責:衞藤暢明)
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学会・研究会 続きを読む51st IPA Congress London 2019 参加
2019年7月23日〜7月27日の期間、精神分析の国際学会である51st International Psychoanalytic Association Congress London 2019に、衞藤、原田が参加しました。本大会の前には英国の精神分析家のインタビューを行い、7月22日には精神分析家候補生が集まる25th IPSO Conference Londonへの出席や、候補生のためのイベントとしてBritish Institute of Psychoanalysisで行われたシンポジウム、Freud Museumで開かれたFreud Barなどに参加しました。精神分析の中心地であるロンドンで、各国から集まった分析家や候補生たちとの交流は、貴重な経験となりました。(文責:衞藤暢明)
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学会・研究会 続きを読む14th World Congress of Biological Psychiatry in Vancouver 参加報告
2019年6月2〜6日の日程で、14th World Congress of Biological Psychiatry(第14回 世界生物学的精神医学会総会)がカナダのバンクーバーで開催されました。大串・緒方・熊谷の3名で参加してまいりましたので、報告致します。学会では大串が『柴胡加竜骨牡蛎湯の連続投与に伴う、嗅球摘出ラットの行動および脳内モノアミン値の変化について』というテーマでポスター発表を行いました。基礎研究に従事している研究者から臨床家まで、参加者のバックグラウンドは多岐に渡っていました。研究手法に関する事項のみならず、臨床の現場で漢方薬をどう活用しているのか等についてディスカッションできたことは、今後の臨床・研究への大きな糧になりました。これからも国内外を問わず、学会に積極的に参加して日頃の成果を発信していきます!
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学会・研究会 続きを読む第64回日本精神分析学会(京都)
2018年11月23日〜25日、国立京都国際会館で日本精神分析学会が行われました。 当教室からは、衞藤が2日目の医療問題委員会企画シンポジウム 臨床現場における精神分析的視点について考える−力動精神医学の現在 その1 で、「自殺未遂者・自死遺族を対象とした力動的視点からの精神科臨床」という演題での発表を行いました。また、原田康平先生が一般演題 夢のセッションで「本音を隠し続ける患者の夢の顕れ」という演題での発表を行いました。 精神分析学会の中に、かつての力動精神医学の流れを取り戻そうという気運が現れてきたように感じました。力動精神医学の実践を続けている当医局の役割は、これから大きくなっていくのかもしれません。秋の京都は紅葉で彩られ、美しい環境での学会でした。当医局出身の医師も多く参加し、同窓会のように集まれるのも本学会の楽しみです。来年の第65回大会は札幌で、2019年10月18日〜20日にかけて行われます。また、札幌でお会いしましょう。 (文責:衞藤暢明)
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学会・研究会 続きを読む第42回日本自殺予防学会総会参加
2018年9月21日〜23日、奈良県橿原市にて自殺予防学会が行われました。当教室から以下の発表を行いました。衞藤 暢明教育講演「病院における自殺予防」一般演題「思春期重症自殺未遂者の長期フォローにおけるニーズの変化」松尾 真裕子一般演題「2次救急と3次救急での自殺未遂者の比較検討」畑中 聡仁一般演題「医薬品を用いた自殺未遂者の特徴と精神科治療継続の実態に関する調査」増田 将人一般演題「救命救急センターに搬送された中毒による自殺既遂者に関する調査」昨年度、研究室配属の際、研究を手伝ってくれた福岡大学医学部の学生(3年生)も口演で発表をしました。和田 拳太 一般演題「都市部とその他の地域の比較からみた日本の自殺者減少に関する傾向の分析」次回は、2019年9月6日〜8日、名古屋の南山大学で第43回日本自殺予防学会総会が開かれます。来年も自殺予防グループのメンバー、学生が参加をしたいと思います。 (文責: 衞藤暢明)
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学会・研究会 続きを読む生物学的精神医学会 参加報告
去る9月6〜9日に神戸で開催された、第40回 日本生物学的精神医学会 および アジア太平洋地域生物学的精神医学会国際会議にて、当医局の後藤・大串が演題を発表してまいりましたので、ご報告いたします。国内学会と国際学会の同時開催であり、会場は国内外を問わず多くの参加者で賑わっていました。多くの先生方のご協力のおかげで、研究の成果を無事に発表することができました。そして今回は、昨年度の研究室配属の際、研究を手伝ってくれた福岡大学医学部の学生(3年生)2名にも学会に参加してもらいました。2人とも学会参加は初体験でしたが、様々な演題を目の当たりにして大変良い刺激を受けたようです。今後も、研究の成果を積極的に学会・研究会で発信していこうと思います。(文責:大串)
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学会・研究会 続きを読む第11回福岡県弁護士と精神科医療者による自殺問題研究会
2018年8月17日(金) 福岡大学医学情報センターにて、福岡県弁護士会自死問題対策委員会と合同で、自殺と法律問題をテーマにした研究会が開催されました。この研究会は平成24年から定期的に行われており、今回11回目の開催となりました。 福岡県弁護士会から三好有理先生に福岡県弁護士会で実施している「自死問題支援者法律相談」および「自死遺族法律相談」の紹介と現状の報告を、井下顕先生に「労働問題とメンタルヘルス問題」に関するご報告を頂きました。 また、福岡大学から衞藤、松尾が自殺未遂者の症例を提示し、法的観点からの検討を行いました。今回、福岡大学病院の精神科スタッフのみならず、福岡市・福岡県からもご参加いただき、多くの実のあるディスカッションが行われました。今後も同研究会を開催していきます。 (文責:衞藤暢明)
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学会・研究会 -
学会・研究会 続きを読むIPA Asia Pacific Conference Tokyo2018
2018年5月3日〜5月5日に東京(京王プラザホテル)で行われたIPA Asia Pacific Conferenceに原田先生、増田先生、私の3人が参加しました。 本学会は、国際精神分析学会(IPA)が主催するアジア・太平洋地域で行われる2回目の会議で、350人以上の参加がありました。衞藤が精神分析家候補生の国際的組織であるIPSOの関連のプログラムの企画・運営に携わり、IPSO panelで、"Learning from my experiences and mistakes with suicidal patients"というタイトルで発表しました。原田先生は、精神分析家候補生としてディスカッションに加わりました。 ソーシャル・イベントと行われた明治神宮早朝ウォーキング・ツアーには3人とも参加し、国内外の精神分析家、臨床家たちとの親交を深めました。連休中でしたが、内容の濃いエキサイティングな3日間でした。 次は来年7月に行われるIPA Congressに向けて、準備を進めたいと思います。(文責:衞藤暢明)
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学会・研究会 続きを読む年度末研究会を開催しました
福岡では続々と桜が開花し、早くも見頃を迎えている場所もあるようです。そんな心地良いこの季節、当医局では毎年、年度末研究会を催しています。医局員各々の1年間の成果を、学会発表の形式で披露する場です。同様の研究会は毎年12月に年末研究会と称して行っていますが年度末研究会は、より若手の医師の発表が中心です。今年は、去る3月23日に開催されました。特別講演を含め計23演題、時間は約6時間に及ぶというボリュームたっぷりの会でしたが、質疑応答にも熱が入り(時間が足りず…)いつにも増して盛会であったように思います。このような研究会を医局内で、しかも年に2〜3回行っている医局は日本国内においては、どうやら多くないようです。しかし、忙しい合間を縫ってでも研究会を開催する意味は大いにあると感じます。「◯◯先生は、こんな面白いことを考えて仕事をしていたんだ」という発見があり、それがコミュニケーションを生み、ときに新たなアイデアを生み、最終的には良い仕事に繋がるという感覚があるのです。これからも、当医局ではこの研究会を続けていきます。(文責:大串)
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学会・研究会 続きを読む年末研究会を開催しました
今年も残すところあと僅かとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。去る12月22日(金)、毎年恒例の年末研究会を当医局にて開催しました。この研究会は、医局スタッフの1年間の臨床・研究・教育の成果を発表する場となっています。約5時間に渡る長丁場でしたが、どれも魅力あるテーマばかりで、今年も有意義な研究会となりました。医局の現役スタッフのみならず、今年は特別講演として、福岡大学医学部総合医学研究センターの西村良二教授、および筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学 同保健管理センター精神科の太刀川弘和准教授にお越しいただき、大変興味深い御講演を賜りました。年度末である3月には、若手医師を中心とした発表の場である年度末研究会を開催する予定です。普段取り組んでいることを存分に医局員に知ってもらう機会は多くありませんし、また人の発表を聴くことで新たな発見があることもしばしばあります。年度末研究会も楽しみですね。皆様、良いお年をお迎えください。
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学会・研究会 続きを読む川嵜教授 就任記念講演会
先日、川嵜教授就任記念講演会を行いました。お忙しい中、たくさんの方々にお集まり頂き、ありがとうございました。今後とも福岡大学精神医学教室をよろしくお願い致します。8月7日 医局説明会入局を検討されている先生方を対象に8月7日の午後に医局説明会を行います。その後は懇親会も予定しておりますので少しでも興味がある先生は気軽にご連絡ください。病棟見学の希望も随時受け付けております。連絡先:[email protected]担当:医局長 田中謙太郎 (文責:永野)